投稿者 Junichi 日時 1998 年 7 月 28 日 07:09:55:
回答先: アルファー波。なるほど 投稿者 希望 日時 1998 年 7 月 27 日 12:55:17:
おっしゃる通りですね。
現代人はストレス社会に生きていると言われるように、情報過多であり、また
緊張状態にあるわけです。
> > しかし意識水準が高いことは、注意あるいは集中の状態であるので、それ
> > が緊張状態にまで高くなるとテレパシーなどの受信においては障壁となるは
> > ずです。
> 警戒の状態は歓迎すべきことです。注意または
> 弛緩集中は良いことです。意識水準が高いです。
> 緊張集中は、良くありません。
> 緊張集中は、意識水準が低い状態です。
> > つまり、細胞群全体としての活動状態が高くなっても、個々の細胞がそれ
> > により拘束されるようでは、テレパシー能力は発揮しずらくなるというこでしょ
> > う。
> 個々の細胞は全体の中で奉仕しますので、全体に
> 拘束される個々の細胞という表現はおかしいのでは?
> 細胞群全体としての活動状態が高くなってこそ
> 弛緩集中による警戒の状態=一体化であると
> 思うのですが、いかかでしょうか。
> −−−希望−−−
弛緩集中の状態にあるのがよい、というのは本当だと思います。
ここで拘束される細胞とは、テレパシーが発現しないような拘束状態にある
細胞群という意味です。つまり、心が他のことでいっぱいであるとか送信の状
態など、集中状態や緊張状態にあると、テレパシーはうまく受信できないと言
われます。テレパシー能力が未発達な場合にはなおそれが言えると思うので
す。
アルファー波は、目を閉じると誰でも多く出てきます。その意味では、わりと
単純なものかもしれません。
そして目をあけると、ベター波が主体となります。しかし、目をあけた状態で
ベータ波が主体となっていても、大脳皮質の活動水準は様々です。つまり、
脳波だけではよくわからないのです。
そこで、フリッカー値の測定という、点滅光をみせて、その周波数閾値を測
定して、活動水準をしる方法などが行われます。
脳波などは、新皮質に近い部分の電位変化を計測しているのですが、意識
や覚醒などを司る機能は脳の深部の網様体とか基底核あたりに位置している
らしく、大脳深部に関係があるようです。
わたしも昔は瞑想とか、簡易脳波計を買ってアルファー波状態をつくる試み
をよくやりました。そうしたものは、心の安定とか精神的疲労を取るには良い方
法かもしれませんね。
Junichi