投稿者 ikawa 日時 1997 年 10 月 30 日 00:28:22:
回答先: Re月の大気 投稿者 JUN-OLD 日時 1997 年 10 月 30 日 00:26:36:
10月13日(月)09時06分18秒
JUN-OLDさん、こんにちは。
火星探査に関して感じていることですが、一つあります。それは火星の明るさです。
当初、火星の地表はかなり暗いと考えられていたわけですが、実際は違ったわけです。
ご存知のように光(電磁波)は距離の二乗に反比例して減衰していくわけですから、火星の世界は
地球と比べて暗いはずだったのですが、地球と変わらないくらい明るいのです。
これは、火星には十分な光(電磁波)が届いていることを示しています。
また、ソジャーナーは、活動できる期間が、考えられていた期間より長くなっているのです。
これは、太陽電池パネルによって発電し、蓄電する時間がかなり短時間で済むため、
ソジャーナーの活動を容易にしているのではないでしょうか?
物理法則は宇宙のどこの場所でも通用するはずですから、
光の減衰を補う力がこの太陽系空間にあることになるはずです。
惑星自身及び小惑星帯(アステロイド帯)が作用しているということを唱えたのがアダムスキー氏です。
惑星の大気自身が、能動的な電磁気的極性を持っているのでしょうか?
惑星大気が、帯電している事(電離層)は知られていますが、磁気的観点で見るとどのようになっているのでしょうか?
火星や惑星に関する正しい情報が、私たちの世界に公にされるのはまだ先かもしれませんが、
気長に待つことにしましょう。