投稿者 アトム 日時 1999 年 3 月 02 日 22:38:28:
私の想念観察の方法は、手帳に「宇宙的想念」と「非宇宙的想念」の2つの欄を設けて、手のあいたときにチェックする方法です。特に職場では、仕事が一段落ついて一息つく午後4時ごろがその時間となっています。
まず「宇宙的想念」ですが、その項目には、一時的な快楽でない楽しくわき上がるようなうれしい気持ち、やる気、さわやかさ、親切などを入れています。
もう一方の「非宇宙的想念」には、物事の原因を探らず結果だけで評価する、よく分からないがなんとなく気分が悪いなどとしています。
非宇宙的想念を放つ原因は、私の場合、「こだわり」によるところが大きいと考えています。たとえば物に対する執着、嫌な思い出に気持ちが振り回される、他人を批判したくなる、それに女性のことなど。自分の中のこだわりが強く出てしまいます。対抗心や批判、自分を必要以上に卑下する、不快、不安、疑惑などの気持ちです。
想念のチェック方法は、「正」の字を書いて後で一日の数を計算します。
ですが、きちんと自分の想念を観察しないで、記していることが多いのでこれは反省すべき点です。想念を把握しないことで自分のマインドや他人に振り回されることがあるからです。私の場合は、どうしようもなく落ち込んだときに、自己分析の本格的調査が始まるようです。日々努力しなくては。
想念観察は、手帳に数を記入するという作業があるだけで、観察の癖がつきますので、やはり書くのは重要です。それをしてから、自分が以前よりも大分、内部の印象に気づき、テレパシックになっているように感じられます。