投稿者 ikawa 日時 1997 年 11 月 04 日 09:12:00:
回答先: Re: 宇宙の意識、気功 投稿者 Junichi 日時 1997 年 11 月 02 日 11:53:30:
懇切丁寧なフォローをありがとうございます。
> なるほど、面白い文章ですね。
> >気功には、肉体内部を意念で観るというのがありますが、これは
> >自分自身を知ることにほかなりません。
> この文章で、「肉体内部を意念で観る」というのは、どのような結果
> を生じるのでしょうか?
1〜2回ほどの経験でありますから、なんとも言えませんが、実行した後、
さわやかな感じ及び物がはっきり見えるようになりました。
たぶん、血流が多くなったからだと思います。
> 気功には意守法と言って、丹田などに意念を置く方法があります。
> これは、ものの本によると、意識の集中や黙想などにより、雑念を排
> 除し、入静(リラクシエーション)や愉快な境地に達する方法であると
> 記されています。
> しかし、意念を置く場所は、肉体の特定部位や経絡穴位の他に、花
> とか樹木などに意念を置く方法もあるのです。
> ikawaさんには、肉体内部を意念で観るということが、どうして自分
> 自身を知ることにつながるのか、もう少し詳しい説明をお願いしたい
> と思います。
> これは、例えば花などでは駄目なのでしょうか?
> さらにそれが、どうしてすべてを知ることにつながるのかも説明をお
> 願いします。
始めたばかりであるので、なんとも言えませんが、今の自分の段階で感じた事を書いてみます。
”自分自身を知る事”について、私は精神的な部分を考えていました。
もちろんそれも真実であると思いますが、肉体、心、意識、は繋がっている(一体)わけですから、
自分自身の肉体内部の胃腸、心臓、肝臓、筋肉、その他細胞レベルまでを見よう(イメージする)と努力する事は、
意味がある事だと感じたからです。
また、花の場合でも同様に可能だと思います。
すべてを知る事とどうして繋がるかという事ですが、
これは、単に私の直感でしかありません。
自分の肉体内部から始まり、細胞へ、そして植物の内部、鉱物の内部、ミクロの世界へ
これは、マクロな世界にも言える事です。
POWER OF TENという書物がありますが、あのイメージ+意識的部分です。
そこのあらゆる場所には、常に”宇宙の意識”が存在しています。
重要なのは意識的感覚をつかみ、拡張する事だと思っています。
> また、主題のひとつである「宇宙の意識」とは何なのでしょう。
> 私たちには、「我思う、ゆえに我あり」という有名な言葉から、自我
> 意識なる存在があることが論証できます。
> また、個人的である顕在意識という区別と、それとは別個にあるい
> は包含して存在する潜在意識なる存在を説く人がいます。これは不
> 随意神経系の存在があり、無意識のうちにも顕在意識に影響を与え、
> 体の保護や育成、消化、排泄を行ってくれています。さらに人間や動
> 物のもつインスピレーションからその可能性を説明できると思います。
> また顕在意識は個別的なのに対して、潜在意識はすべてつながっ
> ていて、すべての個人や動植物、あるいは地球から宇宙全体まで包
> 含するという説もあります。これを例えると、氷山の水面上の部分が
> 顕在意識であり、見かけ上分離しています。これに対して水面下と水
> の部分が潜在意識部分であるというわけです。
> ところで、我々が宇宙空間やそのひろがり、その豊かさを意識する
> 場合に、それを「宇宙意識」とは言いますが、「宇宙の意識」と同じも
> のであると言ってよいのでしょうか? どうも、少し違いがあるような気
> もするのです。どうなのでしょうか。
> >失敗しても良いから、常に何かにトライする姿勢が
> >私には必要であると感じているのです。
> 人間は活動する想念であるとアダムスキー氏の書籍に書かれてい
> ますので、理想をもって常にそれに邁進する姿勢は大切ではないか
> と私も思います。