Re: 不老長生は得られるか?


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投稿者 ikawa 日時 1997 年 12 月 08 日 09:03:31:

回答先: 不老長生は得られるか? 投稿者 junichi 日時 1997 年 12 月 04 日 23:53:04:

>  老化を押さえるのは人類の一つの夢ではないでしょうか。
>  その昔、除福を日本に送り込んで、不老長寿の仙薬を探させた秦の始皇帝はその夢を
> 果たせず亡くなりましたが、現代の科学はその夢に迫ろうとしているように思われます。

>  先日新聞に、「老化現象を抑制している遺伝子」が発見されたというニュースがありまし
> た。(読売11月6日、日経11月30日)

>  国立精神センターの実験ではラットを使い、その遺伝子を欠くと老化が早まり早死にす
> るというのです。
>  その「クロトー遺伝子」は細胞幕を貫通する蛋白質をつくるといいます。そして、その蛋
> 白質は主として脳と腎臓にみられるそうです。また人間にもほぼ同じ遺伝子が見つかっ
> ていて、同じ働きをしているのではないかといいます。しかし、今回の発見は遺伝子の異
> 常であって、老化した個体にそういう遺伝子が見つかったということではないのが難点で
> す。つまり、それだけでは老化の直接原因とはならないわけです。

>  老化に関してはこれまでもいくつかの説がありました。その代表的なのが「変異蓄積説
> 」です。
>  細胞には遺伝子の複製ミスや化学物質などによる変異を蓄積するしくみが備わってい
> ますが、この修復機構がうまく働かなくなり、遺伝子異常が重なって老化がはじまるとい
> う説です。
>  若年のうちに老化のような症状を起こす早老症患者では、遺伝子修復酵素の「ヘリカ
> ーゼ」に異常が起きていることが見つかっていて、そこからこの説が登場したようです。

>  また最近注目をあびているのが「テロメア説」です。
>  テロメアというのは遺伝子DNAが折りたたまれている染色体の両端部分のことで、意
> 味のある情報はもたないが、鉛筆の芯を保護するキャップのような働きをするらしいので
> す。
> テロメアが十分な長さを持つ細胞は、活発に分裂増殖をするが、細胞分裂を繰り返すた
> びに短くなり、ある限界に達すると増殖がとまるという。すると生体に必要な細胞が不足し
> て老化につながると考えられます。
>  例えば血管の内壁細胞の増殖がとまると、何かの拍子に細胞がはがれても補充が利
> かず、そこに血栓が生じて動脈硬化をおこすというわけです。

>  いずれの説にもまだ老化を完全に説明することはできませんが、いずれはそうした諸説
> を結び付ける発見があるかもしれないといいます。

>  古来から中国や日本では、「仙人」として不老不死に近い長寿を保つ超人の伝説があり
> ました。彼らは道教に通じ、山にこもって修行をして特殊な神通力をもつといいます。

>  また古事記には、神武天皇の父ウガヤフキアエズ(ヒコホホデミ)のミコトは580才まで
> 生きたとされています。さらに聖書には、アダムが930才、セツは912才、エノスは905
> 才、ノアは950才、洪水後のセムは600才と、現在の人類とは桁違いの長寿であったこ
> とが記されています。
>  あるいはそれらの伝承は人間の願望から派生した物語なのかもしれないのですが、も
> しかしたら将来、科学の力により、人類は今では考えられないような長寿を得るかもしれ
> ません。いま、その可能性が見えてきているように思うのです。

ikawaです。
科学の力で不老長寿を実現する事ができるようになれば、確かにすごい事です。
アダムスキーは心の触媒作用についてふれています。
心の状態が老化を早めたり、あるいは遅くしたりする事は、
数多くの人の事例で判明しているようです。
すなわち、心の触媒作用とは、心と肉体の関係に起因しているのでしょう。
心、それ自体(荷電微粒子本体)は、変化しないが、心のあり方(電場の周波数)で、
肉体の化学的な変化が、促進(老化)あるいは遅延(老化しない)
する事があるのでしょう。
当然、心のあり方(電場の周波数)が高ければ、老化は遅延の方向に進むのでしょう。
心のあり方(電場の周波数)が高い状態とは、子供のころの心の状態と考える事ができるでしょう。
子供のころは肉体が成長段階に有るため、また、心は新しい周囲の環境に、夢中になり、心のバイブレーションは高くなります。
ワクワクする心、あらゆる物事に対する好奇心、楽しい心、希望に満ちた心、...。
こんな状態の心を常に持つ事を心がけたいですね。



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