投稿者 スターダスト 日時 1999 年 7 月 07 日 11:53:13:
回答先: Re: 人間の大脳の細胞の損傷の復旧について 投稿者 ikawa 日時 1999 年 7 月 07 日 01:53:03:
|> 実験によると蠅が通常の3倍、長生きしたそうです。
|> ikawa.
同系統の記事を私も読みました。
ショウジョウバエ。
ある種の老化を止める仕組み?の話であったかと思います。
研究者によれば
3倍とは言わず、もっと生きられるはずなのですが
肢や、羽などの損傷が激しく、
飢え死にしてしまうのだそうです。
老衰ではないと言い切るところがすごいですね。
本体の天然の寿命にあわせて、
肢や羽の使用期限があるということでしょうか?
肢や羽が、再生修復する仕組みがあれば
もっと長生きするのでしょうね。
記事の上では触れられてはいませんでしたが、
細胞の分裂能(無限に分裂可能ではなく、有限回であることが多いのですよ!)
をコントロールする、テロメア修復遺伝子に関係があるのだと思われてなりません。
細胞のガン化とも関連があり、研究が急がれている分野ですね。
ところで、人間の歯は、まともに固いものを食べていると
10年間で0.5ミリ以上摩耗するのです。
100年間で5ミリですから、結構な数字です。
1000年生きる人々は
もしかしたら、歯が生え変わるのではと、妙な空想をしたことがあります。(笑)
この辺、真相を聞いてみたいものです。