投稿者 鯰 日時 1999 年 4 月 18 日 12:22:18:
聖書に「汝、姦淫するなかれ」ってありますが、あれの本来の
意義って何でしょう?
為政者の書き換えでないとしたら、宇宙的な意味があるはず。
2,3日前ふとこの言葉が浮かんできたのでちょっと考えて
みました。(姦淫したいと思ってた時ではありません!!)
いくつか思い浮かびました。
@まぁ単純に考えると、肉体器官の感覚とエゴに身を任せるな
ということ。
A性力は精力であるので、無駄に使ってはイカン!(これは最近
分かってきました(笑))。
一番自分に対して説得力があったのは、次の思考過程です。
B宇宙の法則なら普遍的であるはず。
↓
生物には一夫多妻制、一妻多夫制またはどっちでもなるのが
あるなぁ。ならば人間だけに当てはまるモノか?
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姦淫するとどうなるのか?(家庭において)
↓
当初バレなかったとしても、トウチャンが(カアチャンもそうで
すが)不在がちになるなぁ。子供と妻への愛情も薄くなる。
↓
そのうちバレて離婚!
↓
そうすると子供はカアチャンだけしか身近にみれない。
↓
人間がなにかを身につけるには具体的イメージが必要である。
↓
そうすると子供は”男”についてのイメージが出来にくい。
つまりせいぜい不完全にしか身につけられない。
↓
あの中性的な金星人の肖像画、あれは生命の男性的な面と女性
的な面がバランスよく表現していると思われる。人間には本来
生命の男性的な面と女性的な面のバランスがとれていることが
必要なのではないか?どちらかが多くても少なくてもイケナイ!
↓
それに加え「与えられた愛情の総量が他人に与えうる愛情の総量
を決める。」っていう言葉もあるし・・・・。
↓
ということはトウチャン、カアチャン姦淫せずに仲良くし、子供
にたくさん愛情を注ぎ、子供に生命の男性的な面と女性的な面の
イメージを与えてバランスのよい成長を促す。
↓
そして世代交代していく・・・。人間という種族の向上。
ちょっとは宇宙的な意味づけできたかなぁ?
以上、鯰の私見でした。