時は始まる。


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投稿者 スターダスト 日時 1999 年 12 月 08 日 21:15:46:

スターダストです。

はじめて組織論めいたことを書きます。
昔からの信念ですが、微妙な時期には
あえて言わなかったことです。
私のエゴから来る、誤解を含むかも知れないから。
今でも、その不安はあります。


私の組織論は
単純な、きわめて単純なことです。

大原則1:アダムスキー哲学の普及には
     組織はしばしば有害となりうる。

いうまでもありませんが、アダムスキーご自身が
講演会でしばしば語っていたことです。
アダムスキーは一個人として普及につとめました。
そして、協力者の自発的な活動をたいそう喜び、
宇宙的な情報の提供を、協力者を通じて、万人に
与えるべく奮闘しました。この活動には組織はなく
協力者たちの自発的な運動のネットワーク化を意味
しておりました。
これがGAPのはじまりです。
アダムスキーを上においた
アダムスキーによる意思を上意下達する機関、組織
などでは、けしてありませんでした。
むしろ、アダムスキーこそ、もっとも下位にかしづく
万人への奉仕者であったわけです。

大原則2:久保田先生は偉大な奉仕者であった。

会員諸氏は今や、いかにすごい奉仕活動を久保田
先生が行ってきたのかを、あらためて実感しています。
久保田先生も又、組織を好みませんでした。先生自身の
個人的活動として、日本GAPを位置付けていました。
今回の解散は、その意をくみとってのご家族の決断だと
思います。


非組織:日本GAPの構造。理想的な時代。

各支部は、久保田先生を頂点とした
横の連携として運営されるのが基本でした。
久保田先生は奉仕者であり、もっとも下位でした。
各支部は、個人的な活動をされる先生に支えられる
自発的な研究、普及団体でした。横につながり対等な。
また、支部ならずとも、個人的に有意義な活動をなさる
かたがたも多く輩出し、徐々に成長を続けました。


組織?:末期の日本GAPに一部発生した異常構造。

本部直結型の運営が裏目に出ることもありました。
いわば本部が上だったのです。
人間のやることですから、ときには間違いもあります。
レッスンを学び、2度と間違えなければ良いのです。


新団体への評価基準:
はたして、宇宙哲学を普及するための
奉仕者ひとりひとりの連携になっているのでしょうか?
代表者は最も下位の奉仕者でなければなりません。


結論:

アダムスキー哲学を研究する者、実践する者、普及する者
そういう人々が小さな研究サークルをいっぱいつくり
縁があれば、きわめてゆるやかな友好的な連携を随時はかる、、
これにつきます。
我々の指導者は、我々の内側の宇宙の意識です。
人間が人間を指導する、そういう時代は終わったのです。
私は縦型の組織は不要と考えております。


付記:
GAPという名には強い郷愁があります。
友人と語るとき
宇宙的に生きるといわずに
GAP的に生きると言うこともありました。
「GAPなんだから、いつまでも悲しみにくれてても
しょうがないのよ!」とか、しかられたり。

私は感じます。
ほどなくすばらしいネットワークの時代が来ることを。
そのときには
GAPの名は、誇らしく語られることでしょう。

泣けてくるなぁ。

時は始まったんだ。
いつまでもメソメソしてられないよ!


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