投稿者 スターダスト 日時 1999 年 12 月 15 日 19:53:19:
小学校3年のころ
私は近所の魚屋のお兄ちゃんの影響で
既に、共産主義のシンパでした。
話しは転じて、、
自然科学にも興味があり
夏休みには、朝から晩まで
NHK教育tvの、理科系統の
番組を見つづけるぐらいでした。
当時、東京では、民間放送でも
準教育TVみたいのがあって
そこで
大地の褶曲やら、大陸移動やら
やっていたのを、今でも覚えています。
ベッドのシーツに、指でなぞって
弧状のしわを、何本かつくった映像があり
次に、透明なガラス板に極東の地図を白く書きこんだものを
重ねると、
なるほど、日本は複数からなる弧状列島で、大陸にも
弧状の山脈があるのだ、と、驚かせられたものです。
安い費用で、コンピュータグラフィックもない時代に
あんなに、驚くべき映像をよくも作れたものだと思います。
さて、長じて、小学校も高学年、
あるいは、中学校を通してですが、、、
迷信、心霊、おばけ、妖怪などは全部ウソッパチ、
いわしの頭も信心、というが、効果はなく
思い込みにすぎぬ、、、
というのが、当時の私の常識でした。
ゴリゴリの唯物科学少年だったのです。
SFも好きで、
アイザックアシモフ、EEスミス、などを中心に
良く読んでいました。
そのような、空想の世界では
テレパシーや念動力は、あって当然、、ぐらいでしたが
実際の生活には、無縁、と思っていました。
なぜか、宗教や哲学にも興味がありましたが
自分の人生にフィットするものはありませんでした。
生意気に、悩んでいたのでしょうか?忘れましたが。
共産主義だけは
「絶対的反戦主義」をつらぬく基礎足りうる、、
とは、思っていました。
私の心の根底にあるのは
絶対的な平和の希求と
あらゆる意味での貧乏の放逐、、などでした。
戦争はどうしても許せませんでしたし
病気や貧困に苦しむ経済的には下層の人々が
かわいそうでならなかったのです。
でも、なんとなく、矛盾は感じていました。
理念的に戦争を反対するべきはずが
大多数の自称共産主義者達は
平気で、流血を行っていたから、、、
そして、民主主義とは反対のことを
行っていたから。。。
現実を変える力があるのだろうか?と。
私はどうしても
ユートピアが欲しかったのです。
ホモサピエンスには
ユートピアを作る能力があるのか?
不安を感じていた頃です。
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そんなときに
超絶した進化をとげた、惑星文明のことを知りました。
「人」という種にも、ユートピアは作れるし
私も、そこに参加できるのかもしれない。
万物へのテレパシー能力のおかげで、
宇宙の創造、生命をつかさどる
「至高の英知」を感じとりながら
法則にしたがって生きる人々。
アダムスキーがであった、ブラザース達による
極めてシンプルで、やさしい教え、、、
特に、「同乗記」での、マスターの教えには
いたく感激し
それまでの私に
おおきなおおきなおおきな、、、
【何か】
がつけくわわったのです。
この最初の一撃は
私の人生を支配しています。