投稿者 オーボエ 日時 1999 年 12 月 17 日 18:53:46:
ヨハネとマリア
新約ヨハネ伝によればヨハネは、１２弟子のなかで
唯一最後まで、イエスにつきしたがい母、マリアと、
ともにイエスからの願いを聞いている。
「ヨハネよ、母をたのむぞ」
その後、どうなったかは新約では記述がない。聖書外
典では、ヨハネはいなかにひきこもりマリアの面倒を
みて過ごしたという。カソリックでは、マリアが、生
きたまま天国に召されたとされている。宗教画におい
てヨハネは、地球でのその人生の最後の時を向える前
に天の声に導かれたためか、四角い井戸のようなもの
を庵に作成し、其の前で祈りをささげている。四角い
井戸の中に入ったという記述が外典にあるようだ。肉
体の死を、はたして地球上で迎えたのかどうか、不明
である。
ヨハネ伝の記載によれば、イエスにより語られたこ
ととして、
「私（イエス）が戻ってくるまで、ヨハネはここにい
るだろう」との発言が載っている。
周りの人々に
「ヨハネは不死なのか？」というウワサが立ったらし
いこと、ヨハネが明確にそれを否定していることなど
ヨハネ伝に書いてある。
ヨハネは、２０世紀に、あの砂漠で、もう一度イエス
に会うまで、地球上で、何回も転生し、人々を救って
いたに違いない。
そして、老子の時代を超えて、もっと昔から
地球常駐の指導者であったようだ。
スペースプログラムの遠大さに、思いを寄せるときに
我々はそのなかで、どのような役割を与えられている
のか、もう一度考えさせられる。