投稿者 koniyama 日時 1999 年 12 月 21 日 14:01:11:
東京に大地震がくるかといえば
まずこないと思います。
我々は普通の生活を続けていればよいでしょう。
でも関東地方は定期的な大地震のサイクルを
すでに超えているとの説もありますので
起こらないこと自体おかしいと考えることも
科学的な正常な判断だと思います。
首都機能の移転などいま政府は検討しているようですが
本来はもっと早くから考えるべきだったと思います。
政府の指導者といっても、どうも知恵というものがないようです。
地震は天罰ではなく、地殻の歪みを逃がすための
周期的な自然の調整現象なので
そこには天罰とかそういう概念はありえません。
問題はそういう自然の摂理に気づかないことにあります。
調整的な小さな地震がたくさん起これば
それで解消ということもありえます。
ましてや地面は地球という地続きの状態なので
どこかで解消されれば、
こちらは安定するということもありえます。
だから心構えを、かえなさいという程度の
お灸ぐらいの地震は起こり得ると思いますが...
それでも備えあれば憂いなしでしょう。
いずれにしても我々の科学技術では
ほとんど真の状態は把握できないと思います。
UFOはおそらく上空からも、マントルの対流の動きや
磁力線の変化、電気的な状態の変化、大気の状態の変化
などをモニタリングしているはずなので、
彼らにおんぶに抱っこでいくしかないでしょう。
私たちにとっていちばんいけないのは、破滅願望です。
私も1982年の惑星直列のときは、まじで地球はおしまいだと
おもったものですが、こうしていま平然といるわけです。
世の中そんなに甘くないです。
結局誰にも逃避願望があるわけで、
それでは未来は何も作れないというのが秋山氏の情報でしたね。
逃避の要素があるかぎりは現状はずっと維持されるでしょう。
問題は解決されなければ、破壊がおきてもまた
その問題は再生して、絶対に先へは進めません。
だから我々もこうして何度も生まれ変わるのです。
こんな具合だから、時間が先延ばしされているのかもしれませんね。
破壊の中から新しい世界をたちあげるより、
現状を維持しつつ新しい世界に変換していくほうが
ずっと効率的で負荷がないと思います。
そのなかで、新しい流れにあわないものが自然と脱落していく
のを、忍耐強く待てばいいのではないでしょうか。
これは私の個人的な意見ですが、
私が思うに彼らは、不自然な動きを極力廃そうとして
その線にそって活動をしているように思います。
彼らが地球の方向を変えているのではありません。
方向を変えるのは我々であって、彼らはそれを支援するために
不自然な変化を極力廃そうと努力してくれているのだと思います。
その線で関与することは、支援であって干渉とはなりませんから。
むしろ地球人の自立が明確になった時点で、
かれらは徐々にその支援の比率を下げていき
地球人の意志と判断により委ねるようになるでしょう。
そうなったときが本当の正念場となるかもしれません。
漢方の世界では
好転反応とういうことが言われていますが、
よくなる前に、一時的に悪い状態がでてくることがあるそうです。
これはいわゆるカルマの清算と似ていますが、
これからは、社会的にもそういう流れを感知しつつ
自分をそのなかでうまく
ハンドリングしていくことが必要になるかと思います。
実はよい方向に向かっているにもか変わらず、
その真の意味を理解しないで
絶望や破滅にいたる人が増えるでしょうね。
これからが勝負とうのはそういう面があると思います。
また、奉仕という概念ですが、
それはただGAP活動をすることが
奉仕になるということではないと思います。
ここを勘違いされていらっしゃるかたが多いのでは。
よくよく勉強されれば解答はちゃんとあるはずです。
狭い意味での奉仕と、大きい意味での奉仕をちゃんとわきまえれば
自分がいま何をするのが奉仕なのかわかるはずです。
それがわかれば、それが奉仕になると思います。
こんなことは自分でじっくり考えればわかるはずです。
教えてもらうことではありません。
これを考えることが宇宙哲学を学ぶことですね。
(と一人で納得したりして)