投稿者 koniyama 日時 1999 年 12 月 30 日 10:50:53:
【20世紀最大のペテン師?】
他の惑星には地球と同じように空気があり水があり、動物や植物もあり、
おまけに人間まで住んでいると主張したのがアダムスキーであり、
これが長年にわたって、彼がペテン師扱いされる根本原因になっている。
しかし、アダムスキーが本当のペテン師なら、
あえてそんな(ペテン師にとって)危険な話をするだろうか?
せめて、当分行けそうもない遠くの太陽系には人が住んでいるとか、
別の次元に住んでいて目には見えないとか、
証明できそうもないことばかりを言えばよいのである。
これが本当のペテン師というものではなかろうか。
ところが、アダムスキーは、月にも小動物がいるのを見たなどと、
たいへんに正直に報告しまったものだから、
あれやこれと批難され馬鹿にされる結果となってしまった。
しかし、私自身、彼が真実であると確信するのは、
まさにこの点につきる。
彼はあえてそう報告したのである。
そのおかげで、理解できる人たちは、
それ以降、自己の評価や判断の基準、指針を得ることができたのだ。
この功績は限りなく大きい。
アダムスキーが過激な真実をおおっぴらにしてしまったものだから、
当局はかえって情報統制を強めてしまったようにおもえる。
なにしろ、彼の発言の一つでも公に証明されてしまったら、
かれの体験がすべて真実だと芋ずる式にわかってしまうからである。
だから太陽系の惑星の正式な数すら、いまだに明らかにされていないし、
目の前の月の真相も封印されたままである。
ハッブル望遠鏡など、
この種の探査装置の発達はアダムスキーの生きていた時代と比べたら
すさまじいほどレベルが向上しているはずだ。
地球上空をまわっている、スパイ衛星の地表の探査能力といったら
すさまじいものがあることはもうご存知だろう。
なのに、いまだに真相は闇の中である。
アダムスキーがしたことは、
情報を隠蔽したい勢力にたいしての強烈な一撃であり、
彼らのお膝元にいつ炸裂するかわからない、
時限爆弾をセットしたようなものである。
しかしながら、この情報統制もそろそろ限界だという話もある。
この時限爆弾が炸裂するのも、もうすぐなのかもしれない。
いずれにしても、アダムスキーの情報をまともに受け入れるならば、
限られた物資を基本とする経済や貨幣制度、エネルギーの体制、宗教、政治、軍事など
社会のありとあらゆるモノ、支配体制がひっくり返ってしまうわけである。
したがって、当事者達は情報を隠蔽する正当な理由を持つのである。
この地球がそれほど、めちゃめちゃな世界といえばそれまでだが、
要は地球が抱えている問題、地球が身動きできない原因は、
支配体制、利権、権力の問題なのである。
地球のガンともよべる病根は、人間の【権力欲・支配欲】そのものに由来する。
またそうした体制を支えているのは、怠惰な民衆でもある。
なかなか進展しない状況にやきもきするが、
人道上世の中を急にひっくり返せないという視点からするなら、
これも仕方がないのかもしれない。
いずれにしてもコントロールされた大部分の大衆と、
真実を知る権力者の問題であるのだ。
アダムスキーは大胆にも、
そこにカウンターパンチを一発食らわしてしまったわけだ。
「わたしが地上のことを語っているのに、
あなたがたが信じないならば、天上のことを語った場合、
どうしてそれを信じるだろうか。」