投稿者 koniyama 日時 2000 年 1 月 13 日 12:27:36:
願望実現のある方法(伊藤家の食卓風ですが)
タバコやお酒など、
ちょっと行き過ぎたなと思う習慣をやめたり、
変えたりする方法があるので参考までに紹介したい。
ただし、うまくいくかいかないかは
保証の限りではない。
それはどういうことかというと、
やめるということに関して、願かけをするのである。
たとえばタバコなら、
転職を実現するまで、一切タバコは吸わないと誓うのである。
もし、1本でも吸ってしまったら、
転職は絶対できないだろうと、決めてしまう。
こうすると、止めてから、吸いたくなるたびに、
転職が実現するということを、考えざるをえなくなる。
最初はかなりの戦いだ。
また、吸ったら転職できないぞというプレッシャーで、
吸うことを思いとどまらせるわけだ。
ただし誘惑に負けて、吸ってしまったらそこでこのゲームは終了。
転職は実現しない。
そもそも、そんな想念力なら何をしても実現は見込めないはずだから
無駄な努力はしないほうが良い。
ただしこの方法の問題点は、
この前提条件を素直に信じられるかということにつきる。
そんなばかなと思ったら、もう意味がない。
要は、肉体的習慣想念を利用して、
願望実現の反復思念に転換してしまうのである。
これは、たとえば3年後に何らかの形で
100万円ためるという設定でもいいだろう。
それまでは、一切お酒は止めると決めてしまう。
あまり遠大な期限を設定すると、
習慣そのものが完全に消えてしまうかもしれない。
それはそれでよいのだが、
長くても数年以内という設定がよいかも。
お百度参りのように、
似たような願かけの方法は古来からあるが、
こちらは習慣をコントロールするのにも使えるわけだ。
一石二鳥というやつだ。
そして、大切なことは目標が達成できたら
タバコならタバコを吸ってあげるのも良いだろう。
これで完結である。
ここで止めてしまっても、
また復活させても別になんのお咎めもないと思う。
大事なのは目標が実現できるかできないかである。
自分のやりたいことをやめるのはつらいので、
自分がやめなくてはと思いつつ、
どうしても止められない習慣的想念を利用する。
習慣想念が願望実現想念になったら、
これはしめたものではないかという虫の良い話ではあるが。
ちなみに私はタバコについては
この方法が使えなくなってしまった。
以前にある目的で使ってしまったので、
簡単にコントロールできるようになってしまったからだ。
このほかにも
面白いわざがあったら
ぜひ教えていただきたいものだ。
koniyama