光のたとえ。


[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ 「(7)その他フリートーク」 ] [ FAQ ]

投稿者 スターダスト 日時 2000 年 2 月 13 日 21:22:06:

これから書くことはアダムスキー否定ではありません。
むしろ肯定だと思っていただきたいです。
どんなに変な記述をしていても、、、


ある種の、人間ならではのより好みについて。
昔から、指導者たちは
「光」をたっとぶ表現を使い
「闇」をきらいます。
これって、人間の好みが反映されていないでしょうか?


光のたとえ。(空想話)
ある、宇宙の一角で
モグラから進化した知的種族が、ありました。
彼らにとって、光は邪悪なものであり
闇こそ、永遠の愛と静寂のシンボルであり
精神的に成長するためには
闇を貴ぶ思想を身につけることが必要とされました。

悪いことをして反省しないと、
死んでから、上方に魂がうかんでいき
地上に出てしまい、
邪悪な光に目がつぶれ
熱で体がひからびて
残虐な第二の死、裁きが待っているのです。

うっかりと過去の冒険者達が地上に出たときの
体験からも、それらの話しは人々に
当然のハナシだと受け止められました。

彼らの中の学者の一部は
あるとき、重大な発見をしました。
なんと
彼らの体から、赤外線という名前の
邪悪なる「光」が出ているのです。

また、別な学者が発見しました。
地下の世界で、大きな振り子を
用意して、その振り子の挙動を確かめていたら
振り子の振動面が、ゆっくりと回転し
そしてその回転周期は
かれらの地下の住まいの、定期的な
あたたかさ、つめたさと正確な
対応をしめすことに気付いたのです。
その周期は、モグラ一族が眠りをとる
周期とも一致していました。

過去の英雄たる冒険者達が地上で見た
さらに上方の、不思議な、光るものの
伝説、、、

とうとうある科学者が見つけました。
彼らのすまい、安寧たる「下」の世界は
「上」の世界のほんの一部であったことを。

振り子は、彼らの世界が、大いなる世界のなかで
回転していることを示していたのです。
あおして、邪悪な星の光と、大地の運行が
関連しあっており、振り子の周期との
関連性もわかってしまいました。

また、光は、彼らの世界の生命の基礎であることも
わかってしまいました。

それでも、宗教指導者達や、敬謙な科学者達は
やっぱり、闇が好きだったのです。

空想話、おしまい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

善なる光も
邪悪な闇も、
例えばなしとして受け止める必要があるなぁと
最近思うようになりました。

悪は熟さない善にすぎず、、、

神は完全なのに、不完全な人間は
まわりに不完全を見ます。

善ではなく「全」をみたい。
そんな気持ちがいたします。

私は光も闇もいとおしい。
この世の全てがいとおしい。

人間的な好みのはいった「愛」ではなく
創造の英知の「愛」。

透明な、全ての振動を含む
静寂に満ちた、もっともパワフルな
そんな愛が欲しい。

「欲しければ径路となれ、できるか?」

と、今、頭に浮かんだけれど。。。。


フォローアップ:



フォローアップを投稿

氏名:
E-mail:

タイトル:

コメント:


[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ 「(7)その他フリートーク」 ] [ FAQ ]