投稿者 スターダスト 日時 2000 年 4 月 11 日 23:25:37:
メモをのこしておきたく思います。
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１．願望実現について
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【信念で、願望を実現する】ということは
古来から人々が真相を知らずに応用してきた知恵だと
思われます。
しかし、私の場合、【信念で、願望を実現する】だけでは
アダムスキー哲学の真の応用には程遠いと思っております。
願望の動機が非個人的であればあるほど、
よく考えてみなければならないテーマが浮かんできます。
そのテーマは
【それほどまでに私は、非個人的な生活態度をつらぬいて
いるのだろうか】
ということです。
「この大穴の馬券があたれば１００万円だ、当たれ当たれ」
などというのは信念に値しないかもしれません。
たとえ、その１００万円で、貧しい人に施しをするつもりで
あったとしても、その馬券は当たらない、、
のだと思うのです。
私の願望は、
特定の事物がかなえられたらいいなと思うことも、
もちろんありますが
どちらかというと
【人生そのもののの底上げ】
に注意がむいています。
ヒトツヒトツの生活の断片に
クサイセリフですが
【愛がある】
そういう真の実力が欲しいのです。
「エゴからの脱却」によって
自然に運命が好転していくことこそが
私にとっての
真の願望です。
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２．対抗的想念について
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人間ですから
いったりきたりしますよね、
ゆらぎがあります、人生には。
今、まったく正しい信念をもちながら
苦しんでいる人がいるとしましょう。
彼は、病の癒し手、ヒーラーであり
たのまれれば、時間の許される限り
つくそうとします。
しかし、病人からのバックファイヤーや
心無い相談者の、冷たい仕打ちなどで
うちひしがれていることもあるでしょう。
「ちょっと最近キツイかなぁ」
と思って、
「今の状態は１００点満点でいえば４０点だ、」
「もっと修養につとめて、がんばらなくては」
「よし、明日までに８０点ぐらいまでには回復しよう」
と、まじめな彼は決意するかもしれません。
何らかのメソッドでもって
（瞑想かもしれないし、マントラを利用するかも
しれないし、信仰心を強める練習をするかもしれないし、
それは、ヒーラーそれぞれのやり方がありますが）
彼が、不足の４０点を８０点にするときに
こんな足し算をするかもしれません。
すなわち
４０＋１２０＝８０
４０点の状態が悪いものなら
ずっと高い理想状態の想念を起こして
中和するやりかた、、、、です。
この４０点と１２０点のギャップが
そのヒーラーを苦しめるかもしれません。
マイナスの態度にたいして、極端なプラスの態度を
ぶつけようとするので
心の中で、闘争がおきるからです。
強い酸に強いアルカリを混入すれば
たちどころにエネルギーを発して
中和がおき、多量の塩、ができますが
その化学反応に、身も心もボロボロに
なりはしないでしょうか？
ヒーラーの話をたとえに出しましたが、
癒し手でもなんでもない、普通の私でも
この種の闘争はよくおこります。
劣悪な地上の私と
完全な天上の私とが
闘争を起こしてしまう、、、、、
これでは、解決ではないのでは？
強い酸と強いアルカリの闘争のように
自分をキタエルやりかたは
袋小路ではあるまいか？
最後には、きっと私は不純な塩漬けになって
ひからびて、干物になってしまうに違いありません。
食べてもエグくて、さっぱりおいしくなく
どこか化学的な味がして舌がピリピリする、、、、
この種の闘争は、しばしば
「光」と「闇」の闘争になぞらえられます。
自分のなかの闇を光で消し去ることが崇高であると。
でも、その闘いは本当に自分や、愛する人たちへの
救いになるのでしょうか？
この闘いを全面否定するつもりはありません。
必要な作業ですし、
私もこれからも日々行うことでしょう。
でも、私は、この数日でいくつか気づいたことが
あります。
あとで自分で、ふりかえることもあろうかと
こちらにメモしておきます。
続きはあした。