投稿者 ラピス 日時 2000 年 6 月 24 日 11:44:29:
「愛」という名目で、たくさんの判断、たくさんの選択、
たくさんの決意が為されます。
それは時にはとても辛く、時には果てしなく優しく…。
でも、受け取るものは、すべて自分の認識に基づくものであり、
それらを与える対象は、単にその瞬間に於いてのメッセンジャーに
過ぎないのだと、気づいた時から私の「内省」が始まります。
内省は私の世界を拡げて行きます。
例え一時的に「私」が収縮したとしても、子宮という宇宙から
子どもが生まれ来る瞬間のように、その収縮さえ不可欠のものだと
感じます。
生命の歓びに満ちた瞬間です。
それは、「私」が拡がり往く過程。
そして、「あなた」が拡がり往く過程…。