投稿者 瑠璃/佐々木和正 日時 2000 年 9 月 14 日 22:45:59:
回答先: 9.1体系のカウンタの表現について、瑠璃さんへ。 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 9 月 12 日 22:01:13:
キャッチしました。
スターダストさんがこう考えたかどうかはわかりません・・・。
思考はともかく、他人の想念の流れなんて追えません。
まぁ、それは僕なりってことで。
紙に書いてやってみました。
わーをぉう!!
シンプルな数表から発想が出るわ出るわ。
これはカウンタには向きませんね。そういう為のものじゃない。
カウンタにはやはり10進数が向いています。
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網の目を考える。
従来の数え方では線が交差している部分に番号を振っていきます。
ところが9分割、9等分、9.1体系というものは、
「網と網の間の空間」を数えているわけです。
これってちょっと思いつかないことですよ。
例えば。
わたしたちが人と会ったときにはその人の身体を見ます。
でも彼らの方法は、相手の身体の周りにあるオーラを見るわけです。
わかりにくいかも知れないけど、
モノを見るか、空間を見るかの違いですね。
こう考えて0を除外した数表を見ると、面白いことがわかります。
1桁は1次元、つまり数直線を示します。
数直線を9等分して、その線分領域に番号をつけているわけです。
2桁は2次元、xy平面を示します。
xを9等分、yを9等分しているので、領域は81に分かれます。
例えば、0除外の数字「11」は、領域11を示します。
x=1、y=1という平面領域の位置を示すわけです。
同じように、0除外の数字「64」は、(6,4)にある平面領域です。
3桁は3次元、xyz空間を示します。
xyzをそれぞれ9等分するので、9の3乗、つまり729に分けられます。
0除外数字「123」と言ったら、(x、y、z)=(1,2,3)に位置する空間を示します。
スケールは自由自在です。
1[m]×1[m]×1[m]を基準にして、それを9×9×9個並べても良いし、
辺の1[m]をそれぞれ9等分して考えても良い。
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試しに3桁全部を含む数表をエクセルでつくってみました。
【この表が欲しい方はメールにて】
9-1体系.xls 76.0KB
MS-Excel97のファイルです。マクロは使っていません。
CSVにもできるけど、桁揃えは自分でしてね。
例えば、
10進法「 91」 = 0除外数字「111」 = 9.1体系「 81. 9.1」
10進法「193」 = 0除外数字「234」 = 9.1体系「162.27.4」
10進法「819」 = 0除外数字「999」 = 9.1体系「729.81.9」
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3桁を全て書くとわかりますが、
基数変換をそのまま9.1体系に適用するとおかしくなりますね。
上記の例で、0除外数字「234」は、
2×9^2=162
3×9^1= 27
4 = 4
162+27+4=193
となり、正しいです。
しかし、3桁の最上位が「5」の時は表記ができません。
0除外数字「511」の10進法「415」は、
5×9^2=405
1×9^1= 9
1 = 1
となり、9.1表記では「405.9.1」となり、ゼロが入ってしまいます。
これは演算に10進法を使っているからです。
表記に改良の余地があります。
また、4桁の場合、
0除外数字「1111」の10進法「820」は、
9.1表記では「6561. 81. 9.1」です。
この基数変換では対応しなくなっています。
でも、ここが本質じゃないですね。
本質は網の目ではなくて、その間を見るかどうかです。
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僕が"読んだ"ところ。
|> うめるべきものがないときに
|> 表示する感じを構造で
|> 表現しようとしていたら
|> あるひとつの大事な性質に
|> 従っていることなんです。
|> 等間隔に、きっちり書いてください。
↑
これがミソ。
「カワイイ」というのはよくわかりませんが(^^;)、こりゃ面白い。
いわゆるテレパシー練習になります。
頭が文句つける前に、まずやってみる。大切です。
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これが何の役に立つの?、と言われたらミもフタもない。
後々意味が出てくると思うけど。
こういう内容は意味わかりにくいだろうなぁ。
ある種の「のめり込み」が必要だから。
でも、これって数学的センスのことじゃないゾ。
「意味を考えるな」と言われる度に、ちょっと考えてしまいますね。
こういう機械的な手順の場合は、敢えて書かない方が良いかも知れません。
そうすると方法の枠だけを書くことになり、淡々とした事実記述になります。
この方法には人間的な部分、感情、思い込みが入る余地が無く、極めて客観的な事実を伝えられます。
僕が図面解読でよく意識していること。感情では解けないんです。
書いてあることを真似してやってみるかどうかはその人次第です。
スターダストさんの文章は日本語っぽくない。
一行一行がプログラムみたい。プログラム言語が目に浮かぶ。
これを無意識にやっているとしたらすごい。
なんて、こんなこと言うの僕だけか?
こんなとこです。
違っていたらそれまでだけど、人間は違っている方が面白いですね。
眠いときは寝ましょう。(-_-)zzz
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後で気付いたのだけれど、
9.1表記の数字が全て基数変換の重みを表してもいいわけだ。
これは0除外の数字を桁毎に分解するだけ。
11 → 1.1 ( 9.1のこと)
36 → 3.6 (27.6)
99 → 9.9 (81.9)
111 → 1.1.1
これならば「81.9」という表記が必要なくなり、
各桁の数字は1〜9までで表現できる。
「 9」の次は「 1.1」
「 9.9」の次は「 1.1.1」
「9.9.9」の次は「1.1.1.1」
これならカウンタとして使える。
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こうなった原因を考えた。
アダムスキーは「9.9」の次が「18.1」と書いていた。
ここで気付くべきだった。
18という数字は10進法表記であり、1×10+8のことである。
こう考えると既に9進法から外れている。
18=2×9と考えれば良かったのだ。
そうすると、【各桁は0を使わず、1〜9で表現する】
ことができるようになる。
従って、
「9」の次は、「9.1」ではなく、「1.1」
「9.9」の次は、「18.1」ではなく、「1.1.1」
と表記すれば良い。