パレスチナとイスラエルに寄せて(2)


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投稿者 スターダスト 日時 2000 年 10 月 19 日 21:57:57:

回答先: パレスチナとイスラエルに寄せて 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 10 月 19 日 21:27:08:

「なるほど」と心中で問題が明確になるにつれて私(アダム
スキー)はゆっくりと言った。


「地球の兄弟すべてに絶えず送られているこの想念の力が多
数の人の心を変化させたことを私たちは知っています。」
とラミューが述べた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以下、
ジェームズ・アレン
「人生の混乱を越えて」(1909)より抜粋。
訳出されて「考えるヒント・生きるヒントV」
ごま書房、坂本貢一氏訳(1998)。

ご一読をおすすめしたい。
そうすれば、この書物がなんなのかわかるからである。


常に穏やかな心を保ち、清らかで優しい思考のみをめぐらし、ど
んな状況のもとでも常にしあわせを感じていられること・・・・
そんな祝福された状況を手にすることは、すべての人間の願いで
あるはずだ。
そして、この世界全体の苦悩を和らげたいと考えている人々は、
特別その思いが強くてしかるべきである。

なぜならば、自分自身の不親切、不道徳、不幸せを超越できない
かぎり、哲学や神学理論その他をいくら説いて歩いても、この世
界をより幸せな場所にすることなど、誰にも、絶対できないから
だ。

不親切、不道徳、不幸せとともに毎日を生きている人間は、この
世界全体の苦悩を増大させることに、毎日手を貸している人間で
ある。一方、常に善意とともに生き、幸せから片時も離れないで
いる人間は、この世界全体の幸せを増大させることに毎日手を貸
している。これは、どんな宗教を信じていようと、あるいは、ま
た、信じていまいと、そんなこととは何の関係もないことである。
優しく、清らかで、幸せな人間となるための方法を学んでいない
人間は、他の知識をどんなにたくさん持っていようと、また、聖
書や仏典の文字にいくらなじんでいようと、ほとんど何も学んで
いないに等しい。なぜならば、私達が、真に大切な人生の教訓を
しっかりと学べるのは、優しく、清らかで、幸せな人間になる過
程においてであるからだ。

外部からのいかなる敵意に接していようと、常に穏やかな気持ち
で親切に振舞うことのできる人間は、それによって、自分が自分
の自我をしっかりと統治している魂であること、知恵の所持者で
あること、《真理》の理解者であることを、如実に表明している
ことになる。
優しく、清らかで、幸せな人間は、成熟した経験と知恵の果実で
あり、ただ生きているだけで、周囲の人間に素晴らしい影響を及
ぼしている。彼の周囲には、常に、人々の心を和ませ、ひいては
この世界の幸せにも貢献する、清らかな芳香が漂っている。
そして、真の人間らしさの威厳とともに、優しく、幸せに生きた
いと願う人間の誰もが、そうすることを決意することで、いまの
このときから、そのための作業を開始できる。
(引用終り。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以下、スターダスト

反戦運動は、まず、自分の心のなかの
すべての不調和なものを消し去ること
からはじめることができる。

我々は想念の力を知っている。

以下、ふたたび、アレンから引用。

生きるもののすべてに,善意をむけることだ。
不親切な心、貪欲、怒りを死なせることだ。
そうすれば、あなたがたの人生は、
あなたがたを優しく包むそよ風のようになるだろう。
...
そして、自分の内側にある、あらゆる誤まり、
あらゆる悪いものを、取り除き始めることだ。
真の幸せと永遠の平和は、その道の先にのみ
横たわっている。
...
世界を苦悩と罪から解放したいのなら、
自分をそこから解放することだ。
自分の家庭と環境を幸せにしたいのなら、
自分が幸せになることだ。
あなたは。もし、自分を変えることが出来た
ならば、周囲のあらゆるものを変えられる。
...
嘆くな。悲しむな。
他人を拒絶しながら自分自身を浪費することも
他人の悪に吠えかかることもしてはならない。
そうではなく、善いことの美しさを歌うのだ。

(引用終わり)

以下、スターダスト
私達は想念の力を知っています。



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