投稿者 鯰 日時 2001 年 1 月 02 日 12:38:13:
このサイトの方々はまず「眉をひそめる」であろう勝負事。
先述したとおり、私は今「タイピングネットバトル」なる
ものにハマっています。
この2,3日する事がなく、かなり「バトル」を楽しんで
いましたが、実力が伯仲の方々にはほぼ100%負けます。
ツブし合いとなるのですが必ずと言っていいほどあと一歩
のところで負けてしまいます。全く「自分に勝てない」事
を痛感しました。
昨夜、「世界の跳び箱王」の顔と表情をテレビで見ており
その柔和な顔に共鳴し、尊敬しました。
「自分に勝ててこその優しい笑顔」だとの確信に近いもの
がありました。
平常心なる言葉は、よく聞きますがこれは今ひとつ納得で
きません、というかまだ理解しておりません。有事におい
て人間の体はそれに備えるため緊張もするし血圧も上がる。
過度と言っていいアドレナリンの分泌もあります。
有事の際、普通平常心は保てないと私は考えます。しかし
その過度のストレスの中で「自分に勝って自分の力を発揮
出来る」。それが重要と今の自分には思われます。
常時自分に勝つことが出来るようになれば、過去学習した
アダムスキー哲学というマップがあるので所謂「いいお顔」
になるのではと考えます。これを新世紀の目標にしたいと
私は思いました。
「悪」と評価されることでも、それを必要量体験することで
そのことについて「悟る」こともあります。 必要十分量の
体験が足りないと机上の空論になる事も多いのではないでし
ょうか。過去の私を知っておられる方はこれが何のことか分
かると思います。勝負事もそうですが、下賤な事でも体験に
よって学ぶところはあると多いと思います。