投稿者 らむじ 日時 2001 年 4 月 25 日 22:12:21:
桜の花が散っても、春はパンジ−・チュ−リップ
ぼたん・しゃくなげ等々、たくさんの花々が次々と
私達の目を楽しませてくれます。
彼等は「宇宙の意識」の印象に素直に従って、けして
春を忘れることなくその美しさを競っています。
しかるに人間は心に混乱を起こし「宇宙の意識」から
くる印象に耳を傾けることはありません。
「東風吹かば匂いおこせよ梅の花、あるじなしとて
春な忘れそ」
もし菅原道真公が「宇宙の意識」の存在を知っていたら
こんな歌を詠まなかったろうね。
なぜなら梅の花が春を忘れるはずがないからです。フフフ。
自然がもたらしてくれる、春の恵みに感謝しながら、
生きていることの素晴らしさを実感している
今日このごろです。