投稿者 瑠璃/佐々木和正 日時 2001 年 5 月 27 日 20:37:01:
wrote:ドライもんさん
|> 現代学問体系の中で忘れ去られているものはありませんか?
科学はもてはやすべき華々しいことではなく、
かといって、畏怖すべきことでもありません。
科学者が人間であること。
それが忘れられているような気がします。
床屋で職業を聞かれ「電気電子回路設計です」と答え、
「では、あの鞄には爆弾が入っているんですね?」
という冗談が出てくるまで一時間もかからない世の中である。
もちろん冗談は冗談で返したが、
どこからそういう発想になるのかわからなかった。
そんなときちょっと寂しいのだ。
科学者は自分の研究だけではなく、それを教え伝えねばならない。
そして生徒は忠実に生徒を演らなければならない。
消しゴムを投げるなどもってのほかである。
私はこと教育に関しては限りない興味がある。
歳をとっているが故に、
その世代にしかできないことがあると私は考える。
だから聞いてみたいことがある。
ここだけの話ではない。どこへ行っても同じ事を年上の人に聞きたい。
「あなた方は次の世代に何を遺したいのか?」
不信と飢餓と戦争という罪の遺産だけだとしたら・・・
夢はありますか?
*
それとも・・・
今までずっと思ってきたように
年上の人間にまじめに質問などしてはいけないんだろうか・・・
*
世界がまっぷたつに分かれて
半数が「右」と言い
また半数は「左」と言っていて
それがたかだか車線のことだとは
つい最近聞いた話さ
あした晴れねーかなぁ(−。−)y−゚゚゚