投稿者 らむじ 日時 2001 年 8 月 15 日 00:35:56:
ミュ−様
貴方はきっと純粋で正義感の強い人なんだろうな。
風景は右から見るのと左から見るのとでは印象が違う。
同様に歴史認識もまた個々に違うでしょう。
日本が中国に侵略したのは事実だが、それ以前に
欧米列強はすでに侵略していたし、英国系ユダヤの
サッス−ン財閥は東インド会社からアヘンを中国に
垂れ流した。
まあ戦争は勝てば官軍。戦勝国が描いた歴史だけが
表面に出てくるんだね。外交というのはブラフ、
脅しの論理が働く。こういう部分はおひとよしな
日本人には苦手な部分だ。「日本は戦後、充分に誠意
をつくしたそろそろ土下座外交にけじめをつけよう。」
小泉総理はそう言いたいのではないか。以前金丸が
北朝鮮に対して土下座外交を展開したが事態は少しも
進展しない。謝罪し続けても相手が誠意を見せなければ
100〜200年たっても同じことだろう。
靖国神社の特殊性については充分な議論が必要だろう。
貴方の言うように国立の墓地を作ることも一つの方法だ。
しかしそんなことは日本国内で議論することだ。
他国に靖国うんぬんを批判されることはない。
日本は独立国家だ、そういう意味で小泉総理の参拝は
外交上充分なブラフとなったと考える。
アウシュビッツが収容所になったのは1941年。
1945年までの4年間に400万人が殺されたと言う。
1年で100万人1日2700人、そんなことは
物理的に無理だろう。それにしても最近、アウシュビッツ
の入口には「ここで150万人のユダヤ人が殺された」と
書きかえられている。400万人−150万人=250万人
この250万人はどこへ消えたんだろう、生き返ったのかな。
真実が書かれた教科書など誰も見たことがない。
我々は戦勝国の作り話に洗脳されてきただけだ。