投稿者 みらい 日時 2001 年 8 月 20 日 20:23:01:
回答先: 多宇宙 投稿者 松本 日時 2001 年 8 月 19 日 22:38:37:
|> 個人的な考えで恐縮ですが、なんとなく、この世界と
|> 隣接して、無数の世界が存在する様な気がしています。
|>
どの世界とつながるか、によつて結果(運命)が決まつて
|> くるような気もします。
|> ∇このような考えをもつ人はけっこういるのではないかと
|> 思われます。まだまだ宇宙は未知の世界です。
|>
《似たようなことを考えている人達》
|> ・1950年代;ヒュー・エバレット,ブライス・デウィット
|>
およびジョン・ホイーラー
|> ・20世紀後半;リー・スモーリン,ジョン・グリビン
|> およびデイヴィッド・ドイッチュなどなど
|> 仮に、12の世界(12の次元と表現出来るかも知れませんが)
|>
が存在するとしても、ア氏が活躍していた当時の世界観では
|> とうてい理解し得ないことがらで有つたことでしょう。
|>
そのことを言えばきっと彼は、きちがい扱いされたでしょう。
|>
|>
∇現在、地球の科学を用いれば、月や火星などに核ミサ
|> イルを到達させることもできると思われます。このよう
|>
な未来を予想した場合、他の宇宙にいれば安全を確保で
|> きるので、そのようなことも考えられるかもしれません
|>
ね。危険はなるべく少ないに越したことはありません。
|> 万が一ということもありますし。
|> 《12の次元と表現出来るかも知れませんが》
|>
|>
∇たぶん、紹介した資料やH/P等をご覧になれば下記
|> のことは説明するまでもないかと思いますが念のため。
|>
他の宇宙があるとして、知的生命が存在できる宇宙は
|> 3次元の空間と1次元の時間(4次元時空)のスケール
|>
が支配的であり、他の余剰次元のスケールは小さいため、
|> 我々の世界と大きくは違わないと思われます。
|>
もちろん、うまく物理定数が狭い範囲に入らなかった
|> 場合はかなり異なる世界となると予想され、数の上では
|>
異なる世界のほうが、はるかに多いというのが、現在の
|> 多宇宙理論の考えのようです。この場合でも余剰次元の
|>
スケールは非常に小さな世界となります。
|> 他の次元のスケールが大きい世界は今の理論ではあり
|>
えないと考えられていて、あくまで、余剰次元はかなり
|> 小さなスケールと予想されており、最近の重力を用いた
|>
実験では、0.2mm以下と確認されたそうです。実際には
|> もっと小さな値と予測されていますが、小さくても余剰
|>
次元が1つでも確認されれば、無限の多宇宙がそこに
|> 入り込むスペース(4次元時空の)が確保できるという
|>
わけです。
|> というわけで、12の世界(宇宙)が存在するために
|>
は、最低1つの余剰次元(しかも非常に小さなスケール
|> 例えば、原子のスケール以下でもよく、とにかくありさえ
|> すればよい。)
*貴重な情報を、有難う御座います。
わたしはこれまで、空間には目では感知できないけれども
いくつものエネルギーのような、川が流れており、それらの
どの川に自分の船を浮かべるかによつて、運命も変わつて
くるように、感じていました。
松本さんのアドバイスのおかげで、もつとしつかりとした
イメージを持つて、これからは、感受や思考ができる様に
なると思います。