投稿者 shimizu 日時 2002 年 4 月 21 日 02:51:28:
今日、生まれ変わりについてのテレビ番組を見て思いました。
前世の記憶をハッキリと覚えている女性が過去の自分が生活していた
アイルランドに行き、確かに自分がいたことを確認しました。
そこには実際に記憶していた女性の人物がいたことや7人の
子どもいることなどがわかったそうです。
長男の人が96歳になっていて健在だったことがさらに過去世が
あることの傍証にもなりました。2人にしかわからない
記憶があったからです。
(アダムスキーが奥様だったメリーが金星の少女として生まれ変わり、
母船で会ったときに2人しか知らない記憶を少女が蘇らせたという
話にも通じますね。)
長男を川縁に迎えに行く母の姿は
共通の記憶として誰も知らないものでした。
36歳の若さでなくなった母はうら若い母として息子の元に
戻ってきたのです。素敵な話ではありませんか!
ばらばらになった家族がまた一つにまとまったということです。
長男と寄り添う姿は年齢を超えた母と子の姿そのものでした。
ひるがえって現在のパレスチナとイスラエルの争いは
全く痛ましい限りです。過去世を考えるとお互いが
それぞれの立場で生まれ変わっている可能性があるからです。
残るのは憎しみの感情だけではないでしょうか。
憎しみの感情のキャッチボールをお互いの立場を理解せず
行っているだけです。不毛な争いとしかいいようがありません。
明確に過去世を認識させる時代が訪れることを願うばかりです。
私たちは立場を変え、それぞれの体験を経て魂を向上させる
神の代理人と思います。いつかは理解し合うために
赦すことを行う作業を続けることが、いつまで繰り返す争いから
抜け出す方法と思いました。