投稿者 スターダスト 日時 2005 年 5 月 29 日 02:35:15:
イエスが地球を去った直後の状況について時々考えます。
イエスの弟子達、たとえばペテロやサウル(=パウロ)のイエス【昇天】後の活動を聖書にて読むにつけ、不思議な気持ちになります。ペテロもパウロも共に奇蹟を行い続けます。「これは私のわざではなく死んでなお復活した主イエス・キリストへの信仰のお陰である」とまぁそんなことを云うわけです。イエスはまた、「私ではなく神が行っているのだ」と云います。
・・・ユダヤ教イエス派というローカルな位置づけにすぎない原始キリスト教が急速に拡大していったのは何故なのでしょう。ペテロやパウロが布教において最大限に恩恵を賜ったのは「聖霊」のパワーです。「父と子と聖霊と」の三位一体の聖霊です。聖霊による洗礼とはなんだったのでしょう?????
ローマ帝国最盛期において聖霊による洗礼は、はたして存在していたのでしょうか?聖霊はパワーを発揮していたのでしょうか?初期の開かれた道がかの時代にあったのでしょうか?
本日聖書に久しぶりに触れました。磔刑にあったイエスもさることながらその後に奇蹟を演出し続けたペテロとパウロに何か不思議なパワーを感じます。