投稿者 H・K 日時 2005 年 7 月 27 日 15:00:37:
ドワイト・D・アイゼンハワー氏は、第二次大戦のとき、五つの星の将軍として従事し、後に大
統領を努めた人物ですが、彼は次のように述べています。
「戦争というものがもたらした悲しみや恐怖を、心の中から拭い去ることのできない人々は、次
の戦争が、過去数千年にわたってゆっくりと創りあげてきたこの文明を完全に破壊し尽くすであ
ろうことを知っている。」
1954年2月20日にブラザーズとコンタクトしたアイゼンハワー大統領は、こんなことを言っています。
「製造されたすべての銃器、進水されたすべての軍艦、発射されたすべてのロケット、これらは
すべて、食糧がなく飢え、着る物がなく寒さに震えている人々からの略奪を意味しているのです。
この兵器という世界は、単にお金だけを浪費しているのではなく、労働者の汗、科学者の才能、
そして子供達の家庭を浪費しているのです。」
そして彼はこんなことまで述べています。
「長い目で見ると、一般の人々の方が、どんな政府よりも平和をもたらすことに貢献するだろう
と私は信じたい。いうまでもなく、人々は平和を切望している。そのために、いずれ政府は要ら
なくなって、人々にその力を与えた方がいい、ということになるだろうと私は考えている。」
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冷戦構造が崩壊したあとも膨大な軍事費をつぎ込んで軍事大国となっている米国やNATO軍、
フランス、英国、最近の中国、そして自衛隊という陸、海、空の軍備に多額の費用をつぎ込んで
いる軍事費が世界第二位の日本も例外ではありません。
20世紀はアダムスキー氏が述べたように地球文明は「戦争経済」だったが、21世紀に至った
現在でも戦争経済を続ける愚かさは言葉にない。
この太陽系で戦争を行ない互いに殺し合い、破壊し合い、そして無意味な軍隊を持っている文明
は地球だけです。21世紀は「環境経済」や「宇宙経済」の時代に移ることを願いたい。
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