投稿者 スターダスト 日時 2006 年 8 月 06 日 17:29:38:
イエスは次のように語ったとされます。
『あなた方の父祖たちは荒野でマンナを食べたが,死んでしまった(ヨハネ6:49)』
永遠の生命について説明しているさなかに上のことを語っています。
モーセは民人をひきいて荒野に出ました。飢えた人々に、み使い達がマンナを与えました。やがてモーセ達一行は最終的には侵略戦争をおこし、村を滅ぼし、そこに住まうようになります。
聖書を読む限り、み使い達は、戦争を援助していません。また、モーセは川を渡って村々を侵略することに最後まで抵抗していさえいるようです。心ならずもモーセは失意のうちに亡くなり、モーセの子や一族達は渡岸して武力に訴える道を選びました。、これは宇宙の法則に反します。み使い達もまた、援助できなかった、いや、しなかったことでしょう。
推測するに、モーセの民達は平和裏に少しずつ地域分散しながら入植すべきだったのです。もちろん、一神教と戒律に従った生活とともに。入植しつつ法則に従う人々が増えるようにと。十戒には「人を殺さない」と書いてあるではありませんか。
かくして、永遠の生命に関して述べるならば、法則に反したモーセの民達は、永遠の生命にあずかる機会を逸したと思われます。このことから、イエスが『あなた方の父祖たちは荒野でマンナを食べたが,死んでしまった(ヨハネ6:49)』と言ったことがらの真意がうかがいしれます。
み使い達の計画はドタンバで失敗し、新たなる流れとして、イエス運動が計画されたことと思われます。
なお、本稿は反ユダヤ視点で書いているのではありません。馬鹿馬鹿しい蔑視は法則に反しますから。
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