投稿者 らむじ 日時 2001 年 5 月 10 日 21:56:49:
回答先: Re: なぜ人を殺してはいけないのか 投稿者 コスモス 日時 2001 年 5 月 10 日 13:33:46:
|> 質問1) あなたは、「生きていること」と「死んでいること」の違いがわかりますか?
*「死者に死者を葬らしめよ」 『宇宙の意識』に対して完全に無意識
な人間は死人と同じということですね。
|> 質問5) その自由意志を与えてくれたのが、誰であるか解りますか?
*地球ではその自由意志の使い方が間違っているのですね。
『宇宙の意識』が人間に与えた特権を正しく行使できる日が
来るのでしょうか。
|> 質問6) 生命は自身に関わりを持った生命に対して、その生命を助けるために自身の「生体」を捧げること及び「生体」を守ることを選択する自由を持っています。 そのことが解りますか?
*食物連鎖のことですか?
|> いくらでも問いかけできますが、ここらで止めましょう。
|> うーむ、すこし難しい話になってしまいました。
*自分が生きていることの意味を知っていれば悲劇は起こらない
と思いますが、自己快楽の追求のみに人生を送っている人には
「殺人」も自己の欲求を満たすため、あるいは追い詰められた
自分の心を解放するための「手段」なのかもしれませんね。
この段階では自己防衛のみが優先し、他人の存在価値を認識する
には至らない。したがって「恩寵の法則」が働く範囲と
いえます。「なぜ人を殺してはいけないのか」と言う質問に
適切な回答を見いだせない段階です。
しかし人生のどこかの場面で、他人を必要とすることを認めた
段階から人は進歩の道を歩むことになるのでしょう。
さらに自身の才能や通常能力がなにか人の役に立っていると
感じた時、人は初めて生きる喜びを知り、その英知が自分の
心とは別の場所からやってくることをようやく認識できるように
なります。宗教などに救いを求めるのはこの段階からだと思います。
それでもまだ人は自己快楽の追求というゲ−ムを捨てたわけでは
ありません。「衝動的な殺人」は起こり得ます。しかしその
愚かさを知り、初めて罪の意識なるものを感じられるのでしょう。
「宇宙の意識」に対する初期認識の段階でさらに「無限なるもの」
の存在を予感したものが、コスモスさんの質問に答えられる
段階に到達したと言えます。アダムスキ−全集をいっきに読破する
yoshimiさんなどは、転生の過程ですでにこの段階に達している
人だと思います。