投稿者 松本 日時 2001 年 12 月 03 日 22:14:38:
回答先: Re: 補足 投稿者 瑠璃/佐々木和正 日時 2001 年 12 月 02 日 21:45:14:
|> 似非科学という表現も確かにありますね。
|> こういう未科学分野には必ず出てくるものですが、
|>
言葉にとらわれて分類の誤りをしても何も生まれません。
|> これは松本さんも同意してくださると思います。
∇似非科学と言われているのは下記の論文に関してです。
・Nマシン(JPI−1)の実験
・特殊変圧発電機(ロータリートランス)の試作と実験
「言葉にとらわれる」というより、「表現」が不十分
だったようです。バシル・バン・デン・バーグの磁気
モータについての話ではありません。
|> では、と意見をお聞きしたいのですが。
|> どうすればこの分野の内容が広く世間に知れ渡って
|> いくと考えますか?
∇最も堅実な方法は、磁気モーターの原理によって現在
の科学の矛盾点やわからない点を説明することができると
共にこれを実験や観測などで検証することでしょう。
しかしながら、この磁気モーターの原理があまりにも現代
の人類の基本概念と食い違っている場合は、それが正しく
ても、広く世間に広がるには多年を要すると思われます。
(100年近くたった今でもアインシュタインの時空の概念
は、一般に知識としては知られているものの、ほんとう
であると思っている人は数少ないという事例もあります)
また、実験や観測によって確認しようにも未だ技術的に
無理な場合もあります。従ってこれらの条件が整わない
かぎり、世間には広がらないと思われます。
また、研究者どうしの議論も不可欠です。個人の研究
のみでは、思い違いによる間違いなどを防止できません。
上記の例のNマシン、ロータリートランスについては
明らかに議論不足と思われます。このため、世間から
似非科学と言われてしまいます。