投稿者 純 日時 2002 年 8 月 13 日 19:45:58:
回答先: Re: 長文ですみません 投稿者 スターダスト 日時 2002 年 8 月 13 日 17:52:44:
スターダストさん、コメントをありがとうございました。
とても勉強になりました。
霊的な現象について恐怖心を与えるような霊能力者の罪は大きいと
思います。そのような人々には、謙虚さ、高潔さ、穏やかさなどの
印象が感じれませんが、依頼心の強い人や恐怖の感情に振り回されて
いる人は、自分の意識の声で判断することが難しいのでしょうね。
スターダストさんは、ラピスさんと盟友のような感じを受けていましたので、なぜ今はラピスさんがいなくなっているのかなあと不思議に
思っていましたが、事情が理解できました。ありがとうございました。
この場をお借りして、皆様にまた私の思うことを書かせていただきた
く思います。
アダムスキー氏はあれだけ人間の細胞や想念の働きについて細かに
説いた反面、霊現象についてあまり説明しようとしなかったのは、彼ほどの能力者から見れば、心霊主義が非常に幼稚で愚かなものに感じられたからなのかなと思いました。時代背景や無理に敵を作らないといった
理由もあったのかもしれませんが。
私が霊現象を勉強しようと思った動機は、最初に書きましたとおり、
命の永遠を信じることで、今この時を幸せに生きることの大切さに
気付く人が多い事実に着目したからでした。思春期または愛する人を
亡くしたときなど、死とはなんだろうと誰しも考えると思います。
そういう時に、宇宙哲学の立場でもう少し優しくケアしてあげられ
ないものか、それは慈悲ともいえるのではないかなあと感じたのです。
霊現象として有名な出来事等を題材に、宇宙哲学から見たその正しい
解釈などを、より具体的にするコーナーなどもホームページにあれば
身近に似たようなことが起こった場合に大いに学習の助けになるの
ではないかと思ったのですが、ただ、残留想念とマインドの絡み合い
にその場所一帯にある残留想念や磁場なども影響しそうですので、
非常に説明は困難な試みであるかもしれません。
ただ、真理は幼な子でもわかる、感じられるものだと思いますので、
私は死別の悲しみにくれる人が、害のない霊現象や霊界を信じること
によって大いなる慰みと希望を得ている事例を見聞すると、宇宙哲学
で同じような導きはできないものかと思ってしまうのです。
「亡くなったお母さんは天国から見守ってくれているんだ」と信じる
子供に「違うよ。どこかで生まれて赤ん坊になってるんだよ」と
言う以外にもっと良い言い方はないものでしょうか。
それとも、こういうセンチメンタルな感情自体が地球的で、マインド
レベルなのでしょうか? 古典の竹取物語でも、月へ旅立つかぐや姫は、育ての両親との別れを悲しみながらも、天からの迎え人に天の衣
を着せられると感情が静まり、天に舞い上がっていったとされています。
宇宙哲学学習者の方々が、心霊という言葉を聞いたとたんに、「霊現象に興味をもつこと、言及すること自体が間違っている」と拒否反応を起こすのも十分に理解できます。私もそうでしたから。
ただ、愛する人が突然目の前から消えてしまった時に、あらかじめ
お膳立てがしてあった誰かの出産の場所へ飛んでいってしまったと
思うと、その赤ん坊に会いたいなあと思ってしまいます。そして
自分の命が続く限り、その子の人生のためにできるだけ力になりたいと
切に願ってしまう自分がいます。
これは相手の新たな学習の場に介入しようとする僕のわがままなのかも?と感じる時もあります。 手放して自由にさせてあげたい気持も
します。
すみません、とりとめもないことを書いてしまいました。
今、お盆だから戻ってきてくれてるかも。。なんて思っちゃ、
宇宙哲学学習者としては失格ですよね(笑)