投稿者 スターダスト 日時 2005 年 7 月 02 日 22:53:04:
回答先: ユダヤ民族について 投稿者 kokoa 日時 2005 年 7 月 02 日 19:32:04:
民族という幻想は捨ててコスモポリタン=汎人類と考えたほうが皆の幸せになれるような気が致します。
アダムスキ派としてみると、所詮どういう人種に生まれるかっていうのは転生のたんびに【原則的には】異なるのでして。
ちょっと昔風に言えば弾圧する立場の民族に生まれてなんとなく差別意識のある一生を終えたような『とある個人が』次の人生では弾圧される人生を歩むことにもなる・・・っていう了解なのですけれど。
自分の子供の目の色が好きじゃぁないと言ったヨーロッパ人種の父親の言葉を聞いたことがあってひどく悲しかったりしますがいかがでしょう?
・・・現代になってからですが・・・ツチ族フツ族の大戦争がアフリカであったのは御存知ですか?血統でいうと実は限りなく同一民族なのですよね。山の民と平野の民ぐらいの差でしかないんです。悲しきカインとアベルを想起いたしますが、個人的には。植民地支配が進行するにつれコロニーに住む住民達を分断する為に創り上げられた嘘くさい対抗意識の植え付けがあったのですねぇ(本当)・・・
まぁ真性のユダヤ民族があるのなら、彼らはセム族です。アラブの親戚です。兄弟です。
ところがですね、今イスラエルという国家で実勢を握っているのは・・・セム族ではないんです。いわゆる白色人種っぽさがあることがステータスなんですよねぇ・・・なんだか間違っているような気がしますよ。2重3重にねぇ・・・
ちなみにその昔、農業生産性の良かった黒海沿岸の、人口が馬鹿にならない某白色人種系国家が・・・当時の王様の規定によって一斉にユダヤ教に改宗したことがあるんですね。歴史的な事実として。でもその事実は、その民族自体が忘れている始末です。ユダヤ教って基本的には父と子の間で相続される信仰でもあるとされているし一方においては母親が伝承する信仰であるともされていますので不思議といえば不思議な状況があるのですけれど。まぁ白色人種系のユダヤ民族ってのはそもそもおかしいです。
ですからね?
民族という妄執からは離れたほうが真実に近いと思いますよ?だいたいにおいて奈良時代未満の日本列島だって民族と宗教の坩堝(るつぼ)だった形跡がアリアリですしね。(頭蓋骨とかの形態とか血液型のおかしな偏りとかアルらしいし、大体において日本語文法はバイカル湖あたりの?北方系のクセして単語では南方の単語が多いところがなんとも不思議な日本人なんですけどね。そこへいくと朝鮮民族ってのは血統的には割合純血種なんですけど。)ところがいつしかそのことを忘れてヤマト民族だなんていう幻想が一時期支配したんですね日本では。かつてはバルカン半島のような混雑していた日本列島に住む人々でしたのにねぇ)まぁ大体において『特定の』民族が『特定の』民族よりも優位である、もしくは、『あの民族は先祖代々敵なのだ』という考えは戦争を招きますよ。
コスモポリタンであるべきだと思いますがいかがでしょうか?
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