投稿者 H.K 日時 2007 年 5 月 07 日 18:05:54:
今から250年以上も前に「…ゆえに男女も上下なく一人也」という進歩的な事を書いたり、医者としての安藤昌益は「自然の気行を知らないで治療を行ない、完治した者がいたとしても、それは医術や薬効のせいではなく、その人にそなわった自然治癒力が旺盛で病を圧倒し、自然に治癒したにすぎないのである。こうした患者は薬を用いなければ、もっと早く完治したことであろう。薬を用いたから、完治するのが遅れたのである。さらに虚弱体質の病人は投薬のために軽病は重病となり、重症の者は日をおかずに死亡する」という驚くべき事(薬の害と副作用のこと、そして自然治癒力のこと)を書いています。
また彼は「今の医者は、貪りとることしか考えてはいない。医者よ。あなたは本当に医者だといえるのか。それとも薬屋なのか」と現代の医者にも通じる事を書いています。何という先見性でしょうか?
また著者(N氏)は「今日、もしこの世界から癌が消えたならば、どうなるであろうか。たちまちのうちに大病院は倒れ、どれほど多くの医者は失業に至るであろうか。
なぜか? 大病院は借金漬けなのである。〜(中略)〜今日の医学は決して人々から癌をなくそうとしているのではなく、ただ大病院のためにあり、医者のためにあると思えるのである。」という洞察力のある発言をしています。
ちなみに地球以外の他の惑星には(金星、火星、木星、土星、や他の惑星群)には医者や病院は存在しません。他の惑星では幼い時から教育で人体の仕組みと構造が教えられ、細胞のはたらきについて詳しく学びます。そして想念と脳との関係や感情のバランスを学びますので病気や老化というものを知らないのです。もちろん栄養、つまり、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルが人体の各細胞に供給する栄養素についても彼らは詳しく知っています。そして、他の惑星とくに金星や土星、木星などの進歩した惑星には人体の周波数のバランスを調節したり、ケガや骨折などで細胞が傷ついた時には特殊なエネルギーを放射して治療する機械を各家庭に備えていますので地球のように医者や病院を必要としないのです。
もし、地球人のすべてがアダムスキー氏の伝えた生命の科学講座やテレパシー講座を理解したら病気は消滅してしまうでしょう。老化も遅くなり130歳近くまで生きられるかもしれません。そうなったらアダムスキー氏が言ったように大部分の医者は失業してしまいます。
著者は「人間は一人で生きることはできない。多くの人々と生き、また自然の中に生きているのである。安藤昌益は人間は対立するのではなく、お互いの長所を見つけてお互いが尊敬しつつ生きていかなければならないことを説いた。同時に、人間は自然に挑みかかっていくのではなく、自然のよいところを取り入れ、自然の法則の中に自らの心を任せていくべきであると説いたのである。『でたらめな教えにだまされて迷い、願望ばかりが募って、人々に本来そなわっている清浄な心を見失い、真実の心を曇らせてしまっている。そのため人々の心には欲望が渦巻いているのである。
こうして人のねじ曲った心に生じた気が吐き出され、それが天地の運回の清浄な気の運行を損ね、自然界の根源までも汚染してしまっている。
そして本来ゆがんだところのない自然の循環が、人間の妄欲から生じた邪気によってゆがめられ、本来の運回ができずに暴発して、気の運回が狂い乱れ、大雨、大風、洪水、旱越、冷害、凶作、さらに流行病、兵乱など思いもよらない災難を招き、混乱の絶えない国になってしまったのである。』と、驚くべき真実をアダムスキー氏のテレパシー講座のような事を書いています。
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