投稿者 /Ka++ 日時 2004 年 8 月 11 日 12:53:51:
回答先: Re: 引用と出版に関する意見 投稿者 Tatsuro 日時 2004 年 8 月 11 日 09:17:20:
|> 実際、ニアコンさんの引用は、最初に述べられる主題と一環し
|> た関連があって、読み飛ばしてしまったこととか、興味がもて
|> なかったことに、再びスポットを当ててくれますし、
|> へー、、それならこの本買って読んでみようかなとか、図書館
|> で読もうかな、借りようかなとか思う人もいらっしゃるのでは
|> ないかと思います。
いかんせん長すぎます。
長い文章を読みたければ本を買えばよいのです。
価値あるものに自分でお金を出して買うことには意味があります。
長文を載せると、自分で価値を見出すという行為をやらなくなってしまいます。
今はネットで何でも手に入ります。だからこそ、本として出版されたものを本のままで推薦したいんです。
|> /Ka++さんが本当におっしゃりたいことはそんなことではなく
|> て、アダムスキー氏の言ったことを鵜呑みにせずに、また、ア
|> ダムスキー氏が体験した様々な個人的なことを真実かどうか問
|> 題にするのでなく、アダムスキー氏が本当に言いたかったこと
|> について議論すべきではないかということだと感じていますが、
|> 間違っていたらごめんなさい。
|> ニアコンさん自身の体験とか、思想とか、、、
|> 自分の考えとか体験を言うことが争いの元だと考えていらっし
|> ゃる方々も大勢いらっしゃるでしょうが。
ア氏の影響を受け、私はこうしてますとか、こうなったとか。
それが無いとお話にならない。
ア氏信仰を持つ人たちはイデオロギーに毒されているように感じます。
素晴らしい、素晴らしいと言ってるうちに、素晴らしさを感じているのは自分であることを忘れてしまっているのではない?
ぜひとも、写経の時間を感じることの実感で埋め尽くさねば。
一生写経しているわけにもいかないでしょう。
|> まあ、それから、引用もある意図をもってすると、作者の意図
|> と全く逆の考えを構成することができる場合もあります。
|> 全く自分の作品として、責任を持つことができるならば、僕は
|> 著作権法云々以前に、こういうことは、していいことなのでは
|> と思うのですが、「だからこの人はこういう思想なんだ。だか
|> らこの作品はこんな程度のものなんだ。」というのは、一種の
|> 扇動でしょうね。
特定の文章を抜き出すことでも扇動できます。
そこだけが彼の言ったことではないんです。
引用するなら全巻全文引用すべきでしょう。
|> ニアコンさんの文章からはそのような悪意は伝わってきません
|> がどうでしょう。
悪意の有無は特に気にしてません。
|> 僕個人的にはニアコンさんのメッセージはおもしろいと感じて
|> います。非常に知識豊富ですごいかただと思っています。
この方面に興味ある人のうち、実際に知識があるのはほんの一握りです。
他は、どこになにが書いてあるかを覚えているにすぎません。
暗唱機械になれとは書いてませんでしたよ。
|> みんながひとつの議題に注目するのではなくて、いろんな考え、
|> 会話、議論が並列して進行していくのが理想だと思うのですが。
私にとってはすべて同じ、ア氏を担ぎ上げることで鼓舞するような、そんなパフォーマンスにしか見えないのです。