投稿者 コスモス 日時 2004 年 6 月 10 日 06:40:41:
回答先: Re: 近況報告(15年後の啓示) 投稿者 海風の舞 日時 2004 年 6 月 08 日 07:45:44:
海風の舞様、コメントをありがとうございます。
ご指摘いただいたとおりです。
もう少し明るい「気付き」の例えをご紹介できるばよいと思って
います。
海風の舞さんにお願いするのは筋違いかもしれませんが、コメント
を付け加えていただきます
私はエンジニアですので、現在、教職につかれている方々の境遇
や努力に対して、何か言うつもりは全くありません。
ただ娘が小学校に通うようになって、親としての気持ちが今回の
近況報告を書かせたのです。
私は、今、日本の学校で起きている「不幸」な出来事を親の一人
として非常に心配しています。そして現場の先生たちの努力だけ
では解決できないと思っています。
ところが、世の中では「学校で起きた問題なのだから先生が解決
すべきだ」と追い込んでいるように思えます。
私は、娘が通う学校の先生にできる限り、応援のメッセージを送
り続けようと思っています。
よけいなお世話でしょうが、海風の舞さん、あなたの知り合いの
先生が持つ「不幸」が現実化しないように解消させ、「幸せ」が
現実化するように、助けてあげてください。
よろしくお願いします。
|> コスモスさんの文を 投稿直後に読ませていただき 今回もコメントを書くのは止めようかと思いましたが
|> 『これも、偶然に見えることが決して偶然ではなく・・』
|> かもしれないと思い ひと言書かせていただきます。
|> 私は他の方の文は疑問に思われることがあっても 他人ごとと言いますか 特にコメントを書きたいとか質問をしたいとは思いません。
|> でも 何故かコスモスさんの文にはついつい質問を書いてしまいまして 自分でも不思議ですが
|> どうも何か書かずにはいられないものがあるようです。
|> (質問というより感想ですので お返事を期待しているわけではありません。)
|> |> 「灰谷健次郎の”わたしの出会った子どもたち”。おもしろいという
|> |> より恐いよ」と私は答えた。
|> 灰谷健次郎さんの本は 10年以上前になりますが中学校の教員をしている友人が
|> 是非読んで!と数冊貸してくれて読みました。
|> ”わたしの出会った子どもたち”も もう1回読んでみようと思いました。
|> |> この本が最初に出版されたのは25年くらい前だ。
|> |> 灰谷さんが教員時代の経験から書かれたことから、私が「学校の先生
|> |> は本当に辛いことをやらされているのだな」と感じた。
|> 私が書かせていただきたいと思ったのは コスモスさんのこの言葉についてです。
|> 「学校の先生は本当に辛いことをやらされているのだな」と言うのは ある意味では事実かもしれませんが
|> 辛いこともあれば また素晴らしいこともあります。
|> つまり私が言いたいのは そのことです。
|> |> 実を申せば連れ合いも知り合った時は小学校の先生だった。
|> |>
|> |> しかし彼女とつき合ううちに「心が壊れてしまっている」と判り、そ
|> |> の原因が学校にあると気付いた。当時、自分自身も壊れていると感じ
|> |> ていたので、正直いってつき合うには気合いを持ち続ける必要があっ
|> |> た。ただ彼女から逃げては行けないとの思いは強く持っていた。
|> |> 彼女の心が壊されてしまった理由については、あまりに恐く感じたので追求できなかった。
|> 「心が壊れてしまっている」・・という大変さも 確かにあるかもしれません。
|> でも私が言いたいのは そういう大変さの中で努力している人もいると言うことです。
|> 私の両親も小学校の教師でした。兄夫婦は高校 妹夫婦は小学校の教師です。
|> コスモスさんの書きたかった内容は「心が壊れてしまうほどの大変さについて」ではないとは思うのですが
|> どうも私は そこの点にこだわってしまうようです。
|> 「心が壊れてしまうほどの大変さ」だけ 強調しないでほしいと思うわけです。
|> |> 付け加えますと、私に灰谷さんの本を読んで、上に書いた「気付き」
|> |> 以上のことを教わりました。
|> コスモスさんも書いていらっしゃるように『灰谷さんの本を読んで』ということより
|> その「気付き」について書いていらっしゃるのかもしれませんが
|> 趣旨からずれた内容で申し訳ありませんが ひと言書かせていただきました。