投稿者 ニアコン 日時 2004 年 8 月 08 日 19:31:19:
回答先: 闇の支配勢力 投稿者 ヒカル・サトー 日時 2004 年 8 月 03 日 09:03:29:
サトウさん、こんにちは。
この問題に関連のありそうな記事を探してみました。
地上における闇の勢力と思われるものが、実は自分達の心の中にも潜んでいることと、実際にそうした組織的なものが地上にあることが書かれています。
また天空から来る人達のなかに、闇の勢力があるのかというと、私はないと考えています。ただし過去にはそうした影響があったことが書かれていますので、そのあたりを吟味してほしいわけです。結局、その影響が習慣的な考え方として深く私達の心に染み込んでいるわけです。
この問題への関連記事が実際には他にも沢山あり、ここに適切な記事を選んだのかどうか多少不安ではありますが、一応、代表的なのもをあげました。ご一読いただければ幸いです。また、他にこれという記事をご存知でしたら、その記事をUPしていただければ幸いです。
●新アダムスキ全集第一巻「第2惑星からの地球訪問者」第6章 母船内での質疑応答、より抜粋。
『地球人が”戦争”と呼んでいる状態は、この太陽系では数百万年間も地球以外の惑星には存在しません。もちろんあらゆる惑星やその住民は低次から高次ヘと秩序正しい段階を通過しなければなりませんが、地球は秩序ある自然の進歩をしてなくて、むしろ成長と破壊、成長と破壊の無限の反復です。』。
●同第五巻「金星・土星探訪記」地球の遠い過去の実態、より
『地球と同様に火星もその惑星上に存在した多くの文明を破壊したことがあるのです。実は地球にやって来て地球人に戦争というゲームを教えたのは火星人でした。現在火星人は地球人よりもはるかに進化して戦争という点を克服していますが、また、さほど進歩していない面もあって、事あれば防衛態勢に立ち返るかもしれません。彼らはそうするべき立腹の原因を持たざるを得ないでしょう。
一方、金星や土星にはこんな傾向はありません。火星は金星や土星と違って一方の頬を打たれたら他方の頬を差し出すことはしないでしょう。
約一万年前に多数の進化した金星人が、当時地球で行なわれていた火星人の慣習に反対するために地球ヘ移住してきました。そして人類の進化の方向ヘ向かってその悪慣習のいくらかを変えさせることに成功しました。実際この太陽系内の各惑星から来た人々は地球に定住し、地球人を支配するために互いに戦ったのです。戦争を否定した人たちはそうでない人々によって殺されました。そのなかには金星人が含まれています。
このようにしてさまざまの主義が混ざり合い、地球上に混乱が広がり、それ以来多種類の神々が礼拝されてきました。これが他の惑星の人間が地球人のあいだにまいた悪を正すために現在地球に関心を注いでいる一つの理由です。
これはまた、古代の(別な惑星からの)訪問者たちが地球人の想像力をあおりたてて「地球人は他の惑星の人間を尊敬してそれに奉仕しなければならない」という考え方を起こさせたときに地上に残された誤った物語をなくそうとして多くの救世主が(転生して)やって来た理由でもあります。』。
●同書第一巻第「2惑星からの地球訪問者」第5章 偉大な指導者との会見、より
『指導者は私の心中の質問に答えて言った。
「ご存知のように、地球の兄弟がやっと用いることを覚えた爆弾よりもはるかに強力なエネルギーを用いてコントロールする知識をもつ私たちは、望んだとすれば私たちの強力なエネルギーで地球人のエネルギーを無力にすることもできるでしょう。
だがいままでに話したことを思い出してごらんなさい。私たちはたとえ自衛のためでも宇宙の兄弟を殺しません。地球人の行動の意義を彼らに知らせることによって、このような戦争を防止しようと努力していますし、今後もその努力をつづけるつもりでいるのです。人間は無知のゆえに戦争を起こすからです」
一条の光線が相手の顔を照らし、その目は内部にひそむある美しい幻影を見つめているようである。その人は静かに話しつづけた。
「およそ人間でいわゆる”ユートピア”すなわちほぼ完全な世界をかつて夢想しなかった者はありません。人間が想像するものはどこかに実在するのです。したがってあらゆる物事が達成される可能性を帯びています。地球人にとってもこれは可能なのです。銀河系の他の惑星にいる私たちにとってもそうなのです。』。
●同書第四巻「UFO問答集」問54、より
『イエスは絶えず人間の兄弟愛を教えました。彼は「汝の隣人ばかりでなく敵をも愛せよ」という新しい概念を私たちにもたらしました。しかし彼の磔刑以来二〇〇〇年間の戦争と流血の歴史をごらんなさい。これは地球上の反キリスト的な生き方の記念碑になっているではありませんか。
反キリストというのは一個人でもなければ集団でもありません。それは一つの原理、すなわち生き方です。各人に自分の心の底を探らせて自問させてみましょう。「私の生活がどれほどキリストの教えに従っているか。キリストの憐れみの法則に従わなかったことによって、実際には、いかに反キリストであることか?」と。あなたならばこの質問に正直に答えられるでしょう。』。
●同書第一巻「第二惑星からの地球訪問者」第5章 偉大な指導者との会見、より
『地球や地球人に悪いものは何もありません。ただし理解力の欠之のために”唯一の最高者”の宇宙的な生命界において彼らは幼児です。すでにお聞きになったように、私たちの世界では創造主の法則を”実行”しているのですが、一方、地球ではただその法則について語っているだけです。今あなたが知っている教訓だけでも”実行”するならば、地球人は出かけて行ってたがいに殺し合うようなことはしないでしょう。そうなれば彼らは自分が生まれて、それゆえに”故郷”と呼んでいる場所で、善と幸福とを達成するために自分自身の内部で、自分の集団内で、自分の国内で働くようになるでしょう。』。
●同上
『 友よ、この頃私たちが地球ヘやって来るおもな目的は、今日の地球人をおびやかしている重大な危機について警告することなのです。地球人のなかのいかなる人が気づくより以上に多くの事を私たちは知っていますから、できるならば地球人を啓発することがわれわれの義務であると思っているのです。あなたやその他の人を通じて、私たちが伝えたいと思っている知識を地球人は受け入れることができますし、反対に彼らは耳をふさいで自分を破壊することもできますが、その選択は地球人側にあるのであって、私たちは命令することはできません。
あなたが私たちの兄弟と地球で初めて会ったときに、彼は地球の原爆の爆発が私たちの関心のまとになっているのだと述べましたね。問題はそれなのです。テスト爆発のエネルギーや放射能が地球の大気圏外にまだ出ていないにしても、この放射能は地球人の生命を危険にしています。やがて分解が始まり、そのため科学者や軍人が”爆弾”と言っている物の中に閉じ込めてある致命的な元素でもって大気を満たすでしょう。
この爆弾から放たれる放射能はやっと地球からこのあたりまで達しようとしているところです。空気より軽くて空間自体より重いからです。しかし地球の人類が大戦争でたがいにこのエネルギーを使用するならば、地球の人口の大部分は絶滅し、土地は不毛となり、水は汚染され、長年月のあいだ生命は生存できなくなるでしょう。銀河系中の地球のバランスを失うほどに地球自体のボディーが破砕される可能性もあります。
これらは直接地球に関する影響ですが、私たちにとっては宇宙旅行が長いあいだ困難かつ危険になるでしょう。なぜなら、その場合こんな多数の爆発で放射される放射能が地球の大気をつらぬいて大気圏外に出てくるからです」。』。
●同上
『私はゆっくりと言った。
「たとえ地球の戦争が他の惑星群に住む無数の人々の宇宙旅行を危険にするとしても、多数の利益のためだからといって少数(地球人)を傷つけるのは悪いとあなたがたがなおも感じておられる理由を、もう少し説明していただけませんか」
「説明しましょう」とオーソンが応じた。
「生まれたときから全体というビジョンを吹き込まれている私たちすべてにとって、私たちが知っている宇宙の諸法則にそむくことは考えられないことなのです。この諸法則は人間によって作られたものではありません。それは初めからあったもので、しかも永遠に存続するでしょう。この法則のもとに各個人、民族、各惑星のあらゆる知的生命体は、他から干渉されることなしに自身の運命をきめなければなりません。相談するのはよいでしょう。教育もよいでしょう。しかし破壊に至るほどの干渉は絶対にいけないのです」
彼の問いたそうな顔つきは、原理がはっきりしたかとたずねているように見えた。
火星人のファーコンが初めて口を開いた。
「あなたは想念の力を理解しているでしょう。地球にたいする私たちの有形の使命は別として、私たちすべては、地球人が不幸に向かって進んでいることにみずから目覚めるだろうという信念をしっかり持たねばならないのです」
「なるほど」と、心中で問題が明確になるにつれて私はゆっくりと言った。
「地球の兄弟すべてに絶えず送られているこの想念の力が多数の人の心を変化させたことを私たちは知っています」とラミューが述べた。
「またこんなこともわかっています」とイルムスが指摘した。「あなたや地球の多くの人たちが知っているように、地球の空軍(複数)や政府(複数)は、地球の空に見られる私たちの宇宙船が大気圏外から来ることを、しかもそれが別な惑星(複数)の知的生物によって作られ操縦されていることを”知っている”という事実です。地球の政府(複数)の地位の高い人々は私たちにコンタクトしてきました。そのなかには善人で戦争を望まない人もあります。しかし地球の善人でも、長い時代を通じて地球上で人間自身によってつちかわれてきた恐怖から完全に逃れることはできません」
「地球の各地を飛んでいる飛行士についても同じことです」とカルナが静かに言う。
「多くの飛行士が私たちの宇宙船をたびたび見ていますが、口を封じられて警告されているために、すすんで語ろうとする人はほとんどいないのです」
「それは地球の科学者にしても同じです」とファーコンがつけ加えた。』。
●同書第一巻「第二惑星からの地球訪問者」第10章 嘲笑や不信を恐れるな、より
『同じように、あなたが人間として知っている人類は地球で生活を始めるにあたって生き方を学んでいればよかったのです。しかしこのレッスンにおいて(地球の)人間は失敗しました。もしそうでなかったらあなたの地球は喜びの庭、奉仕しようというたえまのない欲求の庭になっていたことでしょう。しかし人間は理解力の欠乏のために、地球上の存在の調和を破壊しました。彼らは隣人にたいして敵意をもって生活し、心は混乱して分裂しました。まだ平和を知りませんし、真の美を見ていません。物質的な達成をどんなに誇ろうとも、人間はまだ地獄に落ちた魂として生きています。
こんな暗黒の中に住んでいるこの人間とはだれなのでしょう? それは”不滅なる者”に奉仕しなかった救われざる者です! ”道”について語るのは人間ですが、行くべき道を探し求めようとはしません。自分の束縛された心の理解を超えたものをすべて恐れるのは人間です。魂の飢えを否定するのは人間です。
そして文字どおり人間は恐怖そのものと化してしまい、その恐怖が全生命や万物にたいして確固たる衛兵の役目を果たしているのです。というのは、もしこの恐怖がみずからの影から(人間から)脱け出してしまえば、それは存在しなくなるからです。生涯の終わりまで人間を囚人として閉じ込めているのはこの恐怖なのです。
たしかにこんにち地球にいる人間は、いわゆる死の恐怖のもとにわびしく生きています──個人の暗黒の荒野の中でただ一人、肉体の生涯の終わりを恐れながら──。しかも人間自身が、それほど深く悲しんでいるそのわびしさをもたらしたのですが、これはすべて自分をとりまいている、より謙虚なフォーム(複数)が自然のままに奉仕をするように、そのように奉仕しないためです。それどころか人間は生き残ろうとして他の生命体を破壊しつづけています。こうした他の生命体に本来の奉仕をさせさえすれば人間に豊かさを与えてくれるのに、それを人間は認めていません。』。
●同書第二巻「21世紀・超能力開発法」激しい感情は肉体を破壊する、より
『私たちの体内にいる小さな細胞化学者たちは、自然から与えられたある正確な原型にしたがって各自の義務を果たしています。しかし、もし恐怖、気苦労、怒りなどのために、心が肉体内の各種の腺を刺激しすぎてこの原型をゆがめますと、体の”流れ作業”全部が混乱におちいります。あらゆる状況を予想している”主なる建設者”は、肉体が危険な状態になると、この腺をひどく刺激し、超越的な力、思わぬ敏速さなどをすぐ呼び出す能力を、動物と人間の両方に与えているのです。これが自己保護の法則の働きです。
しかし、コントロールされない感情によって私たちの多くは日常ほとんどこの腺を働かせすぎていて、そのために肉体の化学作用がバランスを失っています。だからこそ各感覚器官をコントロールする必要があるわけです。というのは、破壊的感情を刺激したりこれに耐えたりするのは、センスマインド(感覚器官の心)であるからです。そこで、この破壊的感情をもっと注意深く調べてみることにしましょう。これをおろそかにすると、この感情が私たちの生活の大部分を作りあげてしまいます。
人間が心の中にどんな想念を起こしても、それは肉体細胞のすべてに影響を与えるという明らかな証拠があります。表面にあらわれる表情がこの証拠を充分に示しているからです。怒りは呼吸を早め、血圧を高くして卒中さえ起こし、体の筋肉を震わせて顔の表情をゆがめます。だから影響をこうむるのは脳だけではないということがはっきりします。肉体細胞のすべてがその激しい感情に反応するからです。そればかりでなく、肉体から発する波動が部屋に充満します。
このような精神波動は、二人の人がケンカをしている部屋の中ヘ入ったときに感じることができます。こちらが中ヘ入ると、二人は急にケンカをやめて、嬉しそうなそぶりを見せながらこちらヘ挨拶するでしょう。二人とも何事もなかったのだというような顔つきをしようとしますけれども、彼らの目はなおも怒りに燃えていて、顔はこわばっており、微笑はわざとらしく見えます。そして、こちらが部屋を横切りますと、まわりの雰囲気は強烈な怒りの想念で震えています。相手二人の感情が静まるまでは、そこにいる人はみなまったく困ってしまいます。二人のあいだに憎しみが深く根ざしていないならば、雰囲気は明るくなって、親しみの感じがよみがえってくるでしょう。しかし、二人がていねいな言棄で自分たちの感情をどんなに気をつけて隠そうとしたところで、たがいにひそかに敵意を持ちつづけるならば、触覚経路を通じて私たちもそれに気づくようになります。』
●同書第三巻「生命の科学」人間は恐怖に支配されている、より
『心は知識と信念の欠乏によってひき起こされる恐怖を通じて働いています。大抵の場合そうなのです。なぜなら、心は変化しても、次の瞬間にはどのようになるかを心自体が知らないからです。恐怖が心の主人となっていて、何らかの形で地球上のほとんどあらゆる人間を支配しています。恐怖が支配的な要素になっているということに気づいている人はほとんどいません。これは人間が長いあいだ恐怖という家族の子供となってきており、いまはそれを当然の生き方だと思っているからです。人間はみずからが恐れているということにさえ気づいていません。恐怖とは生命を支配する諸法則に対する理解力の欠乏にすぎません。われわれはこの諸法則を結果(現象)の研究、特に人間の体験の研究によって学ぶことはできません。これらはほとんど恐怖の指令の結果であるからです。
フランクリン・D・ルーズベルトはこれを次のように巧みに表現しています。
「恐怖そのもの以外に、恐怖すべきものは存在しない」
恐怖は恐怖を促進するからです。故ケネディー大統領は国民に次のようにいっています。
「国家があなたに何を成し得るかではなく、あなたが国家に何を成し得るかが問題である」
私ならこう言いたいところです。
「神があなたに何をなすかではなく、あなたが神に何をなすのか?」と。神とは人間の意識です。そこで次のようにも言えます。
「意識が心に何をなすかではなく、心が意識に何をなし得るかが問題である」
われわれはみな人生を難儀な目にあいながらすごしています。ときとして極端に困難になることもあります。しかしいまや意識という永遠の中央通りに落ち着くときがきています。心という側道は避けなければなりません。中心のバランスが生活をはるかに容易にするからです。
この中央通りで万物が創造主の英知を表現していることがあなたはわかるでしょう。意識は砂一粒の生命でもあるからです。意識は万物と独立しているものなのですが、しかも万物を生かしています。それはわれわれが印象と呼んでいる無言の言語で語っていますが、いかなる音響よりもはるかに大きな力を持って働いています。そしてあなたも私もその最高の現れです。意識がなければ心は存在しなくなると思われるからです。』。
●同書第三巻「生命の科学」クセの悪い習慣細胞もある、より
『ところが人体の内部には宇宙的な原理に反して働く細胞群があります。それは心によって創造された”習慣細胞”であって、自分たちの勝手な方法で自分を支配しようとしています。宇宙的な秩序ある組織体の中では恐怖は存在しません。すべての人間が知っている恐怖なるものは心によって作られた外来細胞からくるのです。また羨望、嫉妬、猜疑などを起こす多数の外来細胞もいて、それらは宇宙的な目的と一体化しようとする個人の成長を妨害します。これらは長いあいだこの世で支配権を与えられてきたためにきわめて強力です。この細胞群はまず自分自身に役立つ”心”を持っています。しかし個人がこのことに気づいたならばこの細胞の化学成分は秩序ある宇宙ヘの線にそって変化し始めます。
右の外来細胞は、恐怖やその他、他人に対坑したときの不快な想念などを起こした場合の心によって培養されてきたものです。それらは人体に巣食うガン細胞と異なるものではありません。したがって嫉妬などを起こすことを専門とする外来細胞を繁殖させ続ければ、ガンと同様に増殖します。そしてその細胞が最後には全身を制圧することはよく知られた事実です。
ところで高級霊と思われる物に夢中になって狂人のようになった霊媒がいたりすることがありますが、この高級霊なるものは、霊的な指導者を求めてやまない心によって創造された外来細胞にほかなりません。
あなたは質問するかもしれません。「心は物を創造することができるのか?」と。できるのです。なぜなら心とは一原因の結果であるがために心も同じ可能性を持つからです(訳注=心もそれ自体が因子となって何かを生じさせるの意)。嫉妬、憎悪などのすべては人間の創造物です。宇宙には本来そんなものは存在しないからです。そして普通の細胞や異常な細胞のいずれも人間のあらゆる行為を記録していて、心は必要とあらば知識を求めてその記録所まで出向いたりします。ところが普通の細胞は本人に正しい知識を伝えますが、異常な細胞は過去の経験に基づいて誤った知識を与えます。両方とも増殖によって生きています。これは生き残りの法則であって、そのため異常な細胞は仲間をふやそうと努力し、いかなる干渉にも立腹しますが、正常な細胞は立腹したり干渉にたいして抵抗したりしません。』。
●同書第四巻「UFO問答集」問10、より
『スペースピープルの生き方と家庭
問10…彼らは神を信じていますか。
答……彼らは各人のあらゆる想念、あらゆる行為において創造主を賛美しています。地球人は信仰を告白し、多くの人が敬虔な信心の言葉をとなえますが、内心では、知恵を持つ大師たちから何世紀にもわたって伝えられてきた普遍的な諸法則を生かすことの実用性を疑っています。
キリスト教の旧新約聖書で、すべての偉大な指導者の教えで、私たちは愛の掟を見いだします。「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」と。この掟の本当の意味を充分に理解するには、私たちは隣人という言葉の概念を広げる必要があります。隣人というのは隣家に住む人だけではなく、世界のあらゆる人、私たちの太陽系内の他の惑星群に住むあらゆる、広大無辺の宇宙に住むあらゆる人を意味します。
宇宙とその全体はこうした調和の法則に従った完全なタイミングのもとに働いています。このことを理解して宇宙の隣人たちは平和、健康、生命の真の目的の深い理解などを見いだしてきたのです。したがって、私たちが自身の心中に恐怖、貧欲などを抱くならば、神にたいする信仰を生かしていないことになります。神にたいする真の信仰とは生き方を意味するのです。』。
●同書第四巻「UFO問答集」問34、より
『創造主のメッセージを重視せよ
問34…ウィジャボードや自動書記によって受信されるメッセージについて、あなたのご意見はどうですか(注=ウィジャボードは霊界通信に使用される文字板。自動書記とは心霊的なトランス状態(失神状態)またはそれに近い状態で、ひとりでに手が動いて文字や絵を書く現象)。
答……再度言いますが、これも人間の自我と万物との関係にたいする理解の欠乏にさかのぼります。自己催眠状態になると、本人は第一レベルの印象類に同調しますが、これは地球上の住民そのものから来る印象です。
この世界には五〇億の人間がいますから、右のようにして得られる第一印象レベルは代表的な”メッセージ”を生み出します。すなわち貧欲、恐怖、憎悪、差別、自己拡張、予測などの想念波動です。そしてこれらは常に低次元な悪ふざけ屋です。
一方、創造主のメッセージは人間をおびやかさず、非難せず、恐怖を生じさせません。このメッセージは個人的な予言を含みません。以上のルールを尺度として用いれば、受信内容がこの世界の低次元から来るのか、それとも宇宙的な性質のものかが、かなり容易にわかります。』。
●同書第五巻「金星・土星探訪記」どのようにして地球は裏切られたか、より
『はるかに遠い大昔、この太陽系中の三つの惑星だけが地球人を裏切りました。それは水星、火星、木星です。木星人は木星こそ宇宙の神の住家であるという印象を残したのですが、これは誤っています。こうして神話においては木星は神の星として知られていました。
土星は悪魔の星とみなされていましたが、これは木星から来た人々がウソを教えたのです。土星は審判の惑星です。惑星間のこうした不和は長くつづき、争いのほとんどは右の三つの惑星によって起こされました。
火星は宇宙船を最初に開発した惑星で、この宇宙船は太陽系内のバランスを破るために同盟惑星群と共に使用されました。しかし現在までの五〇〇〇年間は右の三つの惑星によって修正が企てられています。
地球人を意のままにするために、空想的なものにすぎない”悪魔”がどのようにして導入されたかについて、土星の会議で説明されました。
前記の三つの惑星に住む人間すべてが、地球ヘ来た人々と意見が一致していたわけではありませんので、そのためにすさまじい見解の相違が生じました。ちょうど今日地球の各国間に見られる状態と同じです。それ以来地球にとって一つの実態になった”悪魔”が宗教的な分子によって恐怖の手段として利用されてきましたが、これはその分子の指令に従わせるために信者を抑圧するかまたは懲罰するためです。
初め人々はこの懲罰法を問題にしなかったので、宗教の指導者たちは従わなかった人々のために”地獄の罰”を設けました。この地獄というのは地下ではなく天空にあり、その場所として彼らは水星を選んだのです。当時地球では太陽が熱いと考えられたように水星も熱いと考えられたので、水星上の物はみな煮えたぎっているにちがいないと地球人は思っていました(訳注=現代の地球人もそう思っている)。こうして”地獄の火の責め苦”という概念が生じたのです。人々は太陽が地上に熱を生じさせることを知っていたため、このことをきわめて簡単に信じました。”地獄ヘ落ちる”という言葉が用いられたとき、それは人が元の信仰からはずれてしまい、それによって罰を受けるという意味を持っていました。
もちろんこんなことはみな間違っていますが、今日でもその言葉の持つ目的は生きています。実際には地獄というのは人間が生命の法則(宇宙の法則)に反して生きることによって作り出すものを意味するのです。
右の偽りの教えが人間に伝えられて以来ずっと創造主と悪魔との戦いがつづいてきています。これはまた大昔に地球人を裏切った”堕落天使”の意味でもあります。しかし近代においては次第に光明にむかい、人間は生命の真実の生き方の意味を求めて自然を直視し始めています。それはこの生き方こそ創造主の真の表現であることを人間が知っているからです。』。
●同書第五巻「金星・土星探訪記」多くの人が求められているけれど、選ばれている人は少ない、より
『地球の人間は二重人格者として生きています。すなわち”心”である現世の結果をより多く語り”魂”である宇宙を云々することは少ないのです。そのために自分を現在の混乱の状態においています。これは長いあいだ”心”によってつくり出された慣習と因襲に人間が従う場合、特に真実なのであり、それらは”心”それ自体と同じほどに誤ったものです。支配要素である恐怖が個人の魂に魂自体をあらわす機会をほとんど与えていません。
あらゆる生命はその残存を宇宙に頼っていて、その報酬として”供給”を受けてきました。ところが人間は供給を人間に頼っており、その結果、欠乏と疾病を通じて恐怖が人間の生活を支配しています。”魂”は神なる”父”に奉仕しようと大声で叶びつづけています。それは”父”を知っているからです。しかし”心”は”心”自体に奉仕をしたがっています。それはまだ”父”を見たことがないからです。慣習は”心”の知らない物事を恐怖するようにと”心”に教えてきています。
万人は創造された目的を達成するように要求されているのですけれども、奉仕することを選ぶ人は少数です。この少数者でさえも自身の運命の完遂にむかって前進する人はまれです。彼らが持っている信念は魂のそれでなくて大抵は心の信念です。その証拠は存在しています。というのは”心”はみずからがなす物事のすべてに功績を帰したがるからです。もし名誉を与えられないならば”心”は自身の安全性が存在していると感じている習慣的・因襲的な生き方に立ち返って行きます。言いかえれば、”心”は人間を信じているのであって神を信じているのではないのです。しかし神なる”父”が万物の贈与者なのであって、人間ではありません。そこで人間は額に汗していわゆる”安全性”を獲得しつづけ、自身と同じような他人の”心”の奴隷になっているわけです。
絶滅の危険がわれわれすべてをおびやかしていた最も危険な時に”ブラザーズ(異星人)”が来訪して、多くの人がそれに反応を示しましたが、悲しいことにそれに関心をとどめた人は少数でした。多数の人はこの世の報酬と安全とに立ち返って、これまでに人間の手の中におかれた最も輝かしい宝石を捨ててしまったのでした。
これらの暗黒の時代にキリストから啓示を受けたと称する人たちでさえも、心の意志というあのムチひもによって”心”の栄光と安全を求めて横道にそれています。このために、本来の目的を固守しているわれわれは、それを遂行するために必要な援助を得ることができないような状態に立ち至っています。
したがって再び申しますと、”スペースブラザーズ”を通じてもたらされた神なる”父”の教えは、この世の黄金と一時的な心の満足とのために売られてしまったのです。』。
●同書第五巻「金星・土星探訪記」第6章・時代の証言、より
『この一時代すなわち天の摂理が終わりを告げようとするときに多くの物事が起こり、人類間の混乱は絶頂に達するだろうと言われてきました。このことは今どんどん進行中です。より抜きのすぐれた人たちのほとんどはある勢力によってかきまぜられていて、これを暗黒勢力と呼ぶ人もいますが、われわれはむしろサイレンスグループ(暗躍団体)と呼んでいます。彼らはわれわれの問題を混乱させるために知られている限りのあらゆる陰謀を利用しています。
このグループは多数の人間から構成されている”頑張り屋”といってよいでしょう。彼らはきわめて巧みに組織されていて、利用しようとする相手にたいしてきわめて多くの友好的な接近の手段を応用していますので、本人にとっては守護者かまたは実際上の神のように見えます。そして狙われた者は自分の最良の友にもそむき、これまで信じていた主義・思想をも捨てるようになります。
この証拠は明白です。というのはこうした狙われた者(訳注=主としてニセ宇宙人を信ずるようにたぶらかされた人)がすぐれた主義に背を向ける場合、だれかがその愚かさを指摘しようものなら本人は悪質になってくるからです。本人が自分で見い出した新しい環境は快適であるためにそれを守ろうとして一生懸命になります。
火星及び金星に向けて発射されたロケットから送り返された新発見に関して、大衆の考えを混乱させるために右と同様の手段が用いられてきました。まず第一には私は二人の科学解説者が同じ話をしているのを聞いたことがありませんし、公表された二つの報道が同じ情報を伝えているのを聞いたこともありません(訳注=公表される情報の内容がそのつどみな異なるの意)。少しさかのぼってみますと、われわれは最近の火星ロケットに似た実験でついこのあいだ金星が気球から観測された事実を知ることができます。その気球観測報告によれば、金星はその大気の上層部に地球よりも三倍ないし五倍も多くの水蒸気を含んでいるということでした。当時科学者のなかには金星はおそらくフロリダに似ているかもしれないと言った人たちもいます。しかしマリナー2号は水蒸気は存在しないと報告し、少なくともひとつの実験は誤った情報を伝えたということを的確に示しました。もしマリナー2号からのひとつの報告が誤っていたとすればわれわれはどうして他の報告を信頼できるでしょう。
かつて地球をまわる人工衛星が地球を観測したことがあって、マリナー2号による金星の観測と同様なテストをしたところ「地球には酸素も生命もない」と報告したことがあります。しかしわれわれは地球に酸素も生命も存在することを知っています。私はマリナー2号が実は一般に公表された情報とは全然逆の事実を発見していることを偶然に知りました(訳注=金星の表面温度が高温ではなくて実は人間に適温であったというような事実)。この情報はマリナー計画に参加した一権威者から伝えられたものです。
ところが、いったいなぜ彼らが問題を混乱させるのかといいますと、それについては多くの理由があります。もし真相が実際に知られたならば科学者や世の中は早まってひっくりかえるような大騒ぎを始め、それにつれて多くの物事が大混乱をきたすからです。加うるにこの世界はあらゆる真相を受け入れるだけの準備ができていません。これは地球の観測装置がまだ未発達の段階にあってとても完全とはいえない状態にあるからです。もし人間の血液が金星上で高温のために沸騰するとすれば、なぜ政府は金星に人間を着陸させようとして巨額の費用をつぎ込んでいるのでしょう。
進歩した知識を伝えようとするわれわれの運動に対して、なぜ反対勢力は私にそれほどの対抗をしてくるのかという質問状をよこした人が多数ありました。この答はきわめて簡単です。彼らは私が知っている事柄を恐れているからです。彼らは私が『第2惑星からの地球訪問者』中に書いた情報を撤回させようとしました。彼らはその情報をボストンのある科学者団の説に同調させようとしましたが私は拒絶しました。それ以来彼らの私にたいする対抗活動は激烈になっています。
私を殺してやるという脅迫とは別に、最近のある攻撃で、彼らは私の協力者たちに応用してきたヴードゥー教と私とをかかわり合いにしようとしました。しかし有難いことに協力者たちはこんなことで私から離反しませんでしたし、私も彼らのおびやかしに屈することもありませんでした。彼らの最近の策略についてここに一つの例があります(原注=ジェームス・W・モスリー編集の『円盤ニューズ』から引用)。「数カ月前に一個のヴードゥー教人形が編集部に送られてきた。それを見ると、人形の心臓の部分に長い針が突き刺してあって、針には一枚の紙がつけてあり、それにはただ次のように書いてあるだけだった……ジュームズ・W・モスリーよ。この人形はジョージ・アダムスキーからのものである……しかしわれわれはだれか悪い奴がこのいたずらをしたのだろうと思った。われわれが知っている限りでは、ジョージ・アダムスキーはそんな不作法なことをするような人ではない」
長年のあいだこれと同様のことをする人がいて、そのために私の身辺にはかなりのトラブルが起こりました。彼らはサイレンスグループの最も大きな部分をなすもので、「世界秘密結社」という名前で知られています。これは世界で最も悪質な団体であって、おそらくモスリー氏に人形を送った張本人だと思われます。意見こそ互いに異なりますが、モスリー氏は私の友人であって、私が卑しく屈服するような人間でないことを彼は知っています。屈服すれば私は現在やっている仕事に関連して私の名にあたいしない人間になりさがるからです。』。
●同書第六巻「UFOの謎」第1章・悪魔すなわち時の人、より
『本章は一九三七年に小冊子として私が出したものである。趣旨をここに持ち出して現代の情勢に合わせるために、若干書き変えた個所がある。”ルシファー”とは人間の肉体の心の象徴である。
無限に展開する宇宙空間の、果てしなく広大な”全体”のなかの斑点にすぎない旋回する無数の惑星ときらめく太陽群のさなかに、完全な均衡を保って”調和”が存在している。宇宙があまねく平和であったとき、突然ある触知できない差し迫った不幸の感じが光陰のごとくこの広大な空間を通過するように見えた。
空間のエーテル波を横ぎって嘲笑がそっと湧き起こり、あらゆる生き物の心に急に薄気味悪い恐怖を与えた。宇宙の雲海の静かなゆったりとした動きは騒然と逆巻く混沌に変化する。惑星群は凄まじい身震いを起こし、巨大な太陽群はその性質が爆発性と化し、火と燃ゆる大噴煙を噴出した。とどろく震動は天空を揺り動かし、閃光は戦場──もろもろの力の戦い──にきらめいた。
ふたたび、かの嘲弄の笑声が宇宙の隅々にまで反響した。しかも底深く響くその声はあまりに大きいので、”いと高き者”に至るまでひろがっている”無窮”の輻のひろがりのなかの微小な震動すべてを息もなく沈黙せしめ支配するように思われた。
「おお、大宇宙の神よ、現れ出でて汝の主権を証せ。われ、このルシファーは汝の力をものともせぬぞ。われは汝の力を奪い取った。われこそは宇宙最大の力である。汝はわれにスパイを放ったが、われは偽りの謙虚で奴らを欺き、ついに堂々と汝に挑戦するほどに強力となった。これにたいして何と言うか、おお、神よ。汝はわれを勝者とみなすか」
今”無限者”の体をつかんでいた信じ難いほどの平静さが、そのいちじるしい静穏という作用そのものにおいて、烈火のごとくとどろく反抗の声と闘うように思われた。次いで、あたかも柔い光の羽根がはばたきを始め出すかのようにほとんど聴きとれぬほどの言葉が聞かれた。
「大天使ルシファーよ。汝の持つ権力の誇りはわれわれ両名が服している”法則”にたいして汝を盲目にした。『みずから有頂天になる者は倒されるであろう』。それゆえにわれでなく”法則”が汝に答えるであろう。この後汝は悪魔として知られるであろう。もはや宇宙のもろもろの館も天空の天使たちも汝の存在を知らぬであろう。汝は地球の領域に閉じ込められるであろう。汝の持つ力は汝から取り除かれることなく、汝の活動分野は制限されるであろう。今より後汝は、なおもわれに忠実なわが地球の幼児たちのあいだに生息すべし。汝が偽った謙虚さの意味を汝が知り、ふたたびわれと和解して一体となって働くまでは、彼ら幼児たちの一人として存在せよ」
柔かな、はばたくような振動は終わり、空間の各原子は静かに期待しているように思われた。すると永遠の”宇宙の光”の輪のなかから裂けて出たすさまじい力のごとく、かの巨大な双生児たる”無限なるもの”の片割れが空間をつらぬいて下方ヘ落下した。”法則”は証明した。ルシファーは正当な判決によって宣告を受けた地球の囚人となったのである。』。
●同書第七巻「21世紀の宇宙哲学」第5章・顕在意識と潜在意識、より
『これまでもそうであったし現在もそうだが、潜在意識の心の状態と機能については広く誤った考えが行なわれている。この知識の欠乏のために多くの人々は人間にとって何ら価値のない秘教などに熱中しているのである。潜在意識の問題については多くの書物や教えがあるけれども、われわれは研究によってそれらが誤っていることがわかっている。われわれが普通の活動を制御するために日常応用している知性であるいわゆる顕在意識の心はきわめて気まぐれで弱いのである。この心は各感覚器官から来る印象を受けてそれ自身の意見を作り上げ、不安、恐怖、その他のやって来る感情の変化を受けやすく、しかもこの心は、過去の出来事の記憶や自分にとって未知の事柄について多くの知識を持っていると思われる(顕在意識の心が何となくそう考えている)潜在意識の心を信じているのである。
このいわゆる潜在意識の心は実際には常に存在してやまない”宇宙の英知”と、意識において一体なのである。それは人間の肉体のなかの”魂の心”であり、肉体を建設して支えているものである。それは何ものをも恐れないし、個人的な関心の意味で何ものをもえこひいきしない。感覚器官の心(顕在意識の心)は陰であり、”魂の心”(潜在意識の心)は陽であって、この二つは一体である。そのおのおのの利益を充分に楽しむためには、人間は感覚器官の心を訓練して”魂の心”の命令に従わせなければならない。この”魂の心”は感覚器官の心の知覚をときとして超えた活動を引き受けるかわりに印象類を与える。そして感覚器官の心が”魂の心”から受ける印象を完全に実行するまでは、ときどき印象を与えることを続ける。そのために感覚器官の心は正しい活動の体験をわかち持つことができるのである。たとえば教師が子供にたいしてある方法で何かをするようにと命じて、子供はそれをやらないで過失を犯したとする。ところが教師が子供にその過失を犯し続けさせるとすれば、子供は行なうようにと命じられた物事をする正しい方法を知るようにならない。そこで教師は子供が正しい方法を知るようになるために、それが正しく行なわれるまで何度も行なうようにと命じる。そうすることによって子供はそれを正しく行なう方法について実際的な経験を持つのである。
われわれが自分を意識的な知覚のより広い状態のなかに導き入れるためには、制御力を感覚器官の心から”全知の”意識(魂の心)へ譲渡しなければならない。そうすることによってわれわれは肉体をその自然の状態に変えるのである。われわれが心のなかでいだいている想念はわれわれのほうヘ類似な状態を引き寄せる。もしわれわれが人間とは何であるかについて意識的な知覚力において広がることを望むならば、すでに役立ってくれた過去の各状態を適当な場所に置いてやらねばならない。そして無限の実体としての広大な理解を持つように進歩しなければならないのである──。
人間が何であるかを知ってから、われわれは望むものをしっかりつかみ、望まないものを感覚器官の心から排除しなければならない。自分が望むものがそのとき所有するのに正しいものであるならば、われわれは必ずそれを入手し得るのである。そうでなければ適当な時期に必要なものが手に入るだろう。
しかし人間は永遠の法則の働きについて信念と確信を持たねばならない。もし本人が何らかの疑いを持つならば望ましい状態が実現するのをさえぎることになる。カラシ種ほどの小さな疑惑があっても物事を実現させない。しかし本人がカラシ種ほどの小さな信念を持つならば、希望する物事は実現するのである。
人間は生活の善き物事を望むことにより、そしてそれを持つことができることを知ったからこそ野蛮な状態から現在の文明ヘ進化してきたのである。』。
ニアコン
|> 誰も書き込んでいないので、ちょっとばかり、蛇足な内容の書き込み
|> をさせてもらいます。
|> ここ最近になって、UFOや宇宙人に関する書籍を幾つか読み直し
|> てみたところ、それぞれに共通して一つの話題が持ち上がっていまし
|> た。前々からそれは見覚えのあるものでした。
|> 「アメリカを中心として世界を裏で支配する秘密政府が遠い昔から存
|> 在している。その中核を占めるのは皆、ネガティブな精神を持った宇
|> 宙人の連中であって、実に200万年の太古の時代から地球人を支配
|> し続けている。」
|> これには諸説いろいろな曰くがあり、賛否両論もかなり激しいよう
|> です。何でも、この闇の勢力の統制によって地球全体の現状は統括さ
|> れているらしく、これにより、地球人がいつまで経っても進化できな
|> い状況に陥っているそうです。そもそも今の地球に生きている我々ヒ
|> トの持つ遺伝子自体が、地球に介入してきた宇宙人連中に改造を施さ
|> れたしまったもので、元々ヒトの持つ遺伝子が12本から2本へ切除
|> されたものらしいです。
|> そのため本来持ち合わせている筈の能力のほとんどが枯渇しており
|> 、思考能力さえもグンと落ち込み限りなく非力にさせられてしまった
|> ようです。(そうすることで支配が完全に進むからでしょう。)
|> ではどうしてこんな事実が如実に語れるかと言えば、唯一無二の証
|> 拠が存在するからで、その一つに「ケネディ暗殺」が上げられます。
|> 代々アメリカ政府は闇の黒幕と結びついて、大統領がそれに絶対に
|> 服従する形で国務が進められていました。ケネディ以前の時代から指
|> 示が行われ、戦争という手段に乗っ取って膨大な利潤を稼ぎ出してい
|> たのです。そして時期が差し掛かり、暗黒政府は次の大統領をニクソ
|> ンと予定していました。しかしながら彗星の如く現れたケネディとい
|> う男が僅差で勝利を勝ち取り戦争経済を否定する平和政治を展開し始
|> めた訳で、利益を追究する当人達には不愉快極まりない様子です。
|> そこで連中は超秘密の機関であるMJ−12に命令し、とうとうC
|> IA等の部隊さえ動かし、絶好の瞬間を見計らって銃殺にこぎ着けた
|> のです。
|> ここで一つ疑問に思うのは、証拠としてこの内情が何故ここまで細
|> 密に語れるのかということです。「証拠だから」と言えばそれは最も
|> ですが、もっと強く、はっきりと言い切れる理由があります。それは
|> 「暗黒政府は摘発する事ができない」からです。
|> 無論、事実だからこそ証拠な訳ですが、当の連中が世間を騒がせる
|> 程に声を荒げられない以上は、何よりそれが本当に「事実」だからで
|> す。「小賢しくてくだらない戯れ言だ」と言い下すのが関の山でしょ
|> う。動くには理由が必要になるからで、そのために全てを説明するの
|> は余りに都合が悪すぎるからです。
|> とてつもなく、くどくて長い下りになってしまいましたが、以上が
|> 闇に蠢く裏の勢力の実体です。なお、この諸悪の根元についてですが
|> 、元は自分の星を追放されたプレアデス人の連中だそうで、後になっ
|> てレプティリアン(爬虫類型宇宙人)がこの体制を受け継いだと伝え
|> られています。
|> (、、、というかこれはもう近況報告でなくなっているような、、。)