投稿者 あつし 日時 2005 年 1 月 14 日 07:53:51:
回答先: 近況報告(ころころぽん) 投稿者 コスモス 日時 2005 年 1 月 13 日 09:59:14:
謹賀新年。
こんにちは。本年もよろしくお願いいたします。
コスモス様のお子様も次第に大きくなられて、様々な疑問を抱くようになってきたのですね。これはむしろ自然界や自分を取り巻く宇宙への興味が育ってきたものと解釈いたします。すばらしいですね。
ところで、ころころぽんの話ですが、生まれる前のことを彼女自身の記憶をよみがえらせる事で、理解させることはできないでしょうか。
母親から生まれる前に自分はどこにいたのか、どんな状態だったのかを思い出してごらんと言うのです。
過去生の記憶がよみがえってきたら、それを日記に書いて記録すると、後日、再び思い出すことの手助けになると考えます。
些細なことですが、お子様が興味を持った今が一つのチャンスではないかと思います。
あつし
|> 夕食後の皿洗いをしていると、娘(小1)が「ころころぽん」
|> の話を教えてくれました。
|> 娘は、ころころぽんとは森に住んでいるさびしがりやの妖精で、
|> 結婚した男と女の人が森にいって、ころころぽんを一人連れて
|> 帰ると「こども」になるのだ、と言います。
|> 数日前、妻が「ぽっかぽか」(文庫版第8巻)をBOOK-OFFで
|> 買ってきていました。それを読んだようです。
|> 実は正月休みに入って妻から教えてもらったのですが、妻は
|> 娘から「自分はどこから生まれてきたの?」と聞かれたので
|> した。
|> 娘には生まれる前はママのお腹の中にいた、ということを前
|> から教えてあったので、妻に聞いたらしい。
|> 妻は、お腹の中からどうやって出できたのか?という意味か
|> と受け取って答えたらしいのですが、そのときは何となく話
|> が終わってしまったそうです。
|> 娘の質問の意図は「お腹の中に入る前はどこにいたのか?」と
|> いうことだったらしく、ようせいのころころぽんが「こども」
|> になるという話を読んで納得してしまったようです。
|> これでいいのだろうか?と思ったりもしましたが、小学1年生
|> にいのちが生まれるしくみを始めから説明するには、親の方の
|> 知恵が不足しているなと痛感しました。
|> 私としては、娘がいのちに接する機会をできるだけ多くして、
|> 娘が自然に学んでゆくのを助けてゆきたいと思っています。
|> 生きるための知恵の第一歩は「いのちの大切さを知ること」。
|> さらにその始めの一歩は、あらゆる意味でいのちに関心を持つ
|> ことだと思います。
|> その点では、大庭自然探偵団の自然観察会に参加して、いろ
|> いろないのちを知る機会をいただいており、私や妻や娘は恵
|> まれているなと感じています。
|> 娘が学んだ知恵をさらに未来のこどもに伝えてくれればよい
|> と願う今日この頃です。