投稿者 スターダスト 日時 2006 年 4 月 21 日 23:18:46:
回答先: Re: きうち、だいさく様への返答を申し上げます 投稿者 きうち 日時 2006 年 4 月 19 日 22:26:59:
>このまま放置しておいてよいものかと危惧しています。
なせることはただひとつかもしれないです。自分自身がともし火となって照らすことが一番ではないでしょうか。私にはそう思えます。
以下は私の好きな言葉です。いっけん関係ないようにみえますが…
『死すべき運命にある人間は、時間のなかで、つまり、始まりと終わりとを持つ世俗的な意識のなかで生きているが、永遠の生命を持つ人間は、宇宙的、あるいは天国的な意識の中で生きており、その中には、始まりも終わりもなく、あるのは「永遠のいま」のみである。
彼は、いかなる変化に直面しても、決して動じることがなく、常に穏やかであり、彼が肉体の死を迎えたとしても、それによって、彼が住み着いている永遠の意識が混乱をきたすことは、絶対にありえない。
永遠の生命を持つ人間は、たとえ肉体が滅びたとしても、決して死を味あうことがないまま、次の人生へと歩みを進める。そしてそれは、彼が死すべき運命の流れから足を踏み出し、自分自身を、<<真理>>という住居の中に住まわせているからである。
肉体、低次の自我、国、そして周囲の世界は、やがて消え去る運命にある。しかし、<<真理>>は決して消え去ることがなく、その栄光は、いくら時間がたっても薄れることさえない。
永遠の生命を持つ人間とは、自我を見事に統治している人間である。彼はもはや、自分自身を、利己的な追及にむけられた自我のパワーとは同一視したりしてはおらず、そのパワーを正しく導き、それを、「万物の源」との調和に満ちた活動へと向けている。彼の人生の中には、もはや、人生の苦悩も熱病も、疑いも、恐れも存在していない。
心を永遠普遍の<<真理>>に同調させたとき、人間は、真の生命の永遠に色あせることのない栄光を知り、そのときから、彼にとっては、死などというものは、もはやどこにも存在しないものとなる。 』
もうひとつ。
『生きるものすべてに、善意をむけることだ。
不親切な心、貪欲、怒りを死なせることだ。
そうすれば、あなたがたの人生は、
あなたがたを優しく包むそよ風のようになるだろう。』
もうひとつ。
『自分の内側にある、あらゆる誤り、あらゆる悪いものを、取り除き始めることだ。
自分を変えることができたならば、周囲のあらゆるものを変えられる。』
もうひとつ。
『嘆くな。悲しむな。
他人を拒絶しながら自分自身を浪費することも
他人の悪に吠えかかることもしてはならない。
そうではなく、善いことの美しさを歌うのだ。』
全ては連関していますから…
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