投稿者 ミュー 日時 2002 年 11 月 22 日 18:44:41:
回答先: Re: ローマ・カトリック教会とアダムスキーについて 投稿者 空に太陽がある限り 日時 2002 年 11 月 04 日 23:26:03:
お話に水をさすようで申し訳ありませんが、ちょっと書かせていただきます。
世界の歴史を見ると、闘争や王による支配に関しては、どこも似たり寄ったりで、けっして日本だけが例外ではないようです。限りない闘争の果てに、勝ち残った権力者が国を支配するというわけです。この図式は世界中の民族が巻き込まれていましたので例外はほとんどなかったわけです。
また見方を変えると、日本は天皇制という制度をつくりあげ、それにより千数百年以上にわたって国としてのまとまりを持てたのです。当時、国として大きなまとまりになることは、他国からの脅威を減らすことが出来るので、国民一人一人が安定した生活をするには重要なことだと思います。
やはり、同じ地球上に住む人間として、同じ因縁(エドガーケィシーの言うカルマ)に苦しんだわけです。
そして、あるときから派閥交代は主としてその下の執行官の征夷大将軍レベルで行われました。しかし、天から降りてきた天子が国を治めるという考え方や制度はずっと続いていたのです。そして長年にわたり制度が維持された結果、この影響は国民性として潜在的に我々の遺伝子にまで染み付いたものになっているのかもしれません。
しかしその後世界は進歩し、殆どの国で国民に主権が移され、近年になって国々の上に存在する統合組織を作り上げました。これは世界平和や今後の人類の発展にとって重要なものだと思います。
やがては国々の上に立つ組織を中心に、宇宙の隣人達へ向けた門戸が開かれてゆくものと期待されます。
●日本人が土星人の子孫であるという記述。
---------------------------------------
今は廃刊になった「空飛ぶ円盤とアダムスキ」(高文社刊;P215)には、1957年4月5日付けの久保田八郎氏私信の中に、【日本民族は偉大な”財産”を引き継いでいます。(注:これは日本民族が土星人の子孫であることを意味するが、アダムスキは長い間この情報を漏らさなかった。)日本人の殆どはこのことを知らないでしょうが、多くの日本人は自身の内奥にこのことを感じていると思います。】とあります。
--------------
このことは、太陽系内の惑星間会議の開かれる土星から、昔、日本の土地に移民がなされたことを意味しています。つまり日本人の魂とか精神構造や習慣の中に、彼ら土星から来た人達の思考方法とか魂や遺伝子が潜在していると考えてよいと思われます。
アダムスキ氏が説明されたことによると、天秤で象徴されるバランスを意味する土星。また、そこは太陽系の法廷を意味するという。
彼らが何を目的に地球に移民をしたのか、いずれわかるときが来ると私は思っています。少なくともアダムスキ氏はそれが目的で、ある時そのことを述べたとしか思えません。
それが何を意味するのか、またどのような目的なのかは、これから分るときが来ると思っています。未来予知能力をもち友好的な彼らが、それほど無駄なことをするはずがないと思うのです。
その意味からしても、私は日本古来のものを大切にし、またその精神的民俗学的側面を研究したいと考えています。これは日本人として、非常にわくわくするような課題であると思うのです。
----------------------------------
一方、カソリックに関しては、イエスが弟子のペテロに行ったように、私はあなたの上に教会を建てると言ったので、ペテロのお墓の上にキリスト教会(サンピエトロ教会)が建てられ、聖書の言葉どうり現在まで続く主流派となっています。
しかし、キリスト教はアダムスキ流に解釈すると、二千年も前に行われた世界の救世活動(イエスと弟子たちの活動)が発端であり、スペースプログラムに沿った活動の一環として位置づけられるそうです。そして世界の他の地域でも老子とか孔子、釈迦などの偉大な人達が出て行われた活動もその一つだということになります。
また現在は聖書預言者達の示唆した刈入れの時代に来ているらしいのです。キリスト教的に見ると、UFOなる彼らの乗り物は”天の雲”とも見えますし、そこに”人の子”が乗っている、というわけです。すると”コンタクティー達”は何に該当するのでしょうか?
しかし現在は、一般的にそれがかなり違う意味に思われています。でもアダムスキ氏の生きていた時代にはそれが通用した部分があったようです。つまりイエスの再臨ですね。(このことを信じる派閥はアドベンチスト系に多い。)。アダムスキ氏はイエスの十二弟子の一人ヨハネであった、という記述もそうした意味だと思われます。
私は久保田氏の日本GAP機関紙の裏表紙に書かれていた文句を思い出します。つまり「本誌は他の団体・個人と対立するものでなく、政治、宗教と関係の無い非営利刊行物です。」というのです。たしかに彼もそうした態度を身をもって実践していました。つまりキリスト教徒であれ、仏教徒や神道家であれ、モルモン教徒や回教徒、学校の先生とか学生であっても、だれでも知識を求める人達に対して門戸を開き、同じように接していたのです。
彼はかなりの期間、月例会を上野の東京文化会館でやっていました。その影響かもしれませんが、同文にあるように、わけ隔てなく「世界中の人々がUFOの真相について”知る”機会を与えられるべきである」という見地に基づいた活動であったのだと、再認識する次第です。また、こうしたやり方や考え方でないと、広報活動はできないと思います。
ミュー
-----------------------------------------------------
|> 歴史を見る時、ローマ法王の名の元に、他国を侵略し、また教会に
|> 反する思想や行いをする人達を弾圧することも有りました。
|> 天皇家はもともと朝鮮の百済の人々が渡来してきて、中国やフィリピン
|> モンゴルなどからの他の渡来人を武力によって征服して作り上げた
|> 力による態勢です。
|> この様にみてみますと、いかにも人民の象徴のように見える存在
|> も、人の欲望や権力の現れに過ぎません。
|> 現在がこれらの地球人の性の谷間にあるだけのことで、やがて
|> 同じことがくりかえされます。
|> 仏像崇拝を止めよ! われは唯一の神である 他にかみを作つては
|> ならない!
|> これらのことばの意味を再度考えてみて下さい。