Re: インドGAPは、アダムスキー問題をどのように捉えたのか?


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投稿者 異邦人 日時 2003 年 11 月 24 日 19:24:23:

回答先: 極東のある国々にある異星人の訪問に関する膨大な知識を含んだ記録について 投稿者 異邦人 日時 2003 年 11 月 23 日 22:36:41:

 新アダムスキー全集の『UFOの謎』n212には、インドGAPの代表であるマイトラ博士についてのアダムスキーのコメントが述べられています。『私は(アダムスキー)長い間このりっぱな博士と文通をしている。・・・インドの歴史は、宇宙から来た乗り物が地球上に出現したり、その乗船者が地球上に起こる諸変化について地球人に警告したりする物語で満ちていることを知っていた。マイトラ博士は現在の状況や異星人からもたらされる最新の知識について多くの質問を用意していた。』このアダムスキーのインドのマイトラ博士に対してのコメントから理解できることは、インドの過去の宗教経典の歴史とUFOの到来の問題が深く結びついていると考えられると言うことです。インドには、ヒンズー教やバラモン教などの宗教経典の世界があり、その経典世界とアダムスキーが示した世界が深く関係しているものと考えられるのです。インドの宗教経典は、たとえば、バラモン教の主神である『ブラフマン』は、漢語として『梵天』として仏教の経典世界の中にも示されて、そのサンスクリット語で表現されてきたインドの過去の宗教経典の言葉の世界は、中国文化圏を通して漢語に翻訳されて、極東の国である日本に、その古代インドのUFOと言う天の世界が漢語に翻訳されて経典と言う形で流されてきているのではないかと考えられるのです。そしてその歴史時間の流れの中で、始めの『天』の概念を失ってしまったのです。そのようなことで、インドGAPの人々がインドの自国の歴史と宗教文化とアダムスキー問題をどのような視点で捉えてきたのか、深い関心を持たざるを得ないのです。そしてインドGAPの人々の視点を学ぶことを通して、東洋文化圏におけるアダムスキーの意味づけができるのではないでしょうか?たとえば、インドにしてもチベットにしてもタイにしても、中国にしても韓国にしても、過去の文化圏は一つの仏教の経典世界が広がりを持っていたのであり、その経典の世界は、今日極東の国、日本にその本当の意味がだれも気付くことなく残されているということを、アダムスキーが天眼を持って探し出したそのタイ人が述べたことの意味であったと考えることができるのかもしれません。そして日本人は自国に残されている本当の意味での歴史と文化に気付いていないのかもしれません。しかし、そのタイ人は気付いていたのです。アダムスキーはその彼に対して『彼はその問題に対して新しい希望を与えた。』と述べています。この新しい希望とは、日本人にとって何一つ意味のないものでしょうか?


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