投稿者 /Ka++ 日時 2004 年 5 月 10 日 22:55:17:
回答先: Re: 彼は何を望んだか? 投稿者 やすし 日時 2004 年 5 月 08 日 14:39:31:
言わんとすることはわかります。
少し言い方を変えます。
ここに書かれている方々の、ア氏の本の用語から文章を組み立てられた投稿には
現実との何の接点も感じられないんです。
画餅なんです。
テレパシーで悩んでいる方がまだ理解できます。
|> 現実に起こっている現象をさまざまな観点から観察し、
|> あるいは、それに関連する現象を洗い出し、
|> 現象を明確化するのもひとつのステップで、
|> ここで出された多くの現象間の関係を求めたり、
|> 類似性を求めたり、比較したり、、、
|> する方向の議論もあるはずです。
まさにその通り。
ア氏は用語を駆使し、現実に起きている現象の相関性を考える為の本を書きました。
彼の本については、もう、言葉の置き換えなどする必要はないはずです。
残された仕事は、各人の体験を持って「宇宙哲学」を広めていくこと。
現実との接点を明確にしていくこと。
それだけでしょう。
人は経験者から多くを学ぶのですから。
山で食草・薬草・毒草の見分け方を教える仕事をしている人がいます。
安心して食えるようになるためには、やはり経験者につくのが良いでしょう。
本からの知識だけの人についても、口にするのはためらうでしょう。
話してほしいのは、人間・生活の悲喜こもごもなんです。
|> これに関して私の希望では、ピラミッド中の石壁にでも刻んで、一字一句を間違いなく残すべ
|> きだと思います。というのは、我々(Ka++さんは違うかもしれませんが)は「宇宙哲学」の分野では
|> 幼稚園の段階くらいだと思うからで、辞書を辞書として使いたい一人ですね。それを応用して辞書な
|> しで会話したり、新たな文章を編み上げるのは高校生卒業か大学生の段階まで待つべきだと思うので
|> す。
それはア氏の本を残すだけで十分です。
それに文化遺産に手を付けるのは賛成できかねます。
ア氏の本を読んで感銘を受けた人は、どこか誤解しやすいのかなあと思います。
ア氏の本はスパイス、せいぜい隠し味、メインディッシュじゃない。
人は哲学を残すために生きているのではない。ア氏だってそうだ。
彼の生き方や本の内容に照らして自分を卑下することは、謙虚ということではありません。
でなければ、年下の世代や、これからア氏の本に興味を持つ人達の理解力を侮っているのです。
|> 管理者の方には、ここを読みに来ている人たちがどれくらいのレベルなのか考慮したボード作りを
|> して欲しいですね。
管理者への要求ですか。甚だ疑問ですね。
「意識レベルが5以上の方はここに投稿してください」とでも書いてあれば良いのでしょうか。
そんな判断はできないでしょう。
まあ、清水さんが答えることですね。
|> ∇元GAP会員もそうですが、テレパシーについて
|> ほんとうにそれが何なのか知っているという人は、
|> 今まで一人もいないのではないでしょうか。
|> 答えることができない理由はそこにあると思います。
そりゃ嘘ですよ。
知らなくても体現しているものです。人が互いの教師になるってのはそういう事じゃないかな。
ア氏に影響を受けた人達は、少しでも明示できるはずです。
とある少女がア氏に手紙を出した話があるでしょう。
今まで何で生きてきたのかわからなかったけど、あなたの本を読んで少しわかった、というのが。
言葉じゃなく、体験として言えることがあるでしょう?
何が悲しゅうて私が書いているのか。
それというのも、私より年上の世代(故・久保田氏と同じ時を過ごした人のこと)が仕事をさぼっているからだ!!
少し方法を書いておきます。
素晴らしいこと、嬉しいこと、楽しいこと。
そう思ってもすぐには喋らないことです。
そうすれば現在自分の感化されている言葉に変換されるのを防げます。
忍耐力のいることです。
人ってすぐに話したくなるでしょう?でもがまんする。
しばらくそうしていると、今度は別のことに気づくようになります。
喜びや楽しさ、悲しみさえも、身体から溢れ出ていくことに。
言葉に変換するのをやめることで、
体の中で想いが濾過され、最も伝えたいことが細胞間で伝達されます。
溢れんばかりの想いが体内を駆け巡って、そして外に放射されます。
放射されると次の力がやってきます。
楽しいことかもしれないし、悲しいことかも知れない。
その人にとって最も必要なことが伝えられるでしょう。
そうして、どんな状況でも、臨機応変に対処してゆけば良いんです。