投稿者 瑠璃 日時 1999 年 12 月 14 日 18:56:03:
いちもん いちもん
そう読んだかな?
ハ・ズ・レ
これはボクの造語でこう読むの。
いちもん いちとう
「1つの質問・疑問から、もう一つ問いを創って問う」
そういう意味。
さっき閃いたんだけどね。
一問一答って言葉あるよね。
これは、1つの質問に対して、1つ答えを言うこと。
例えば、あなたが質問してボクが答える、とかね。
これは難しい。一方通行になるから。
相手がいないとできないことだし。
それにね、大きな問題があるの。
Aくん「なぜ〜〜〜なの?」
Bさん「それは〜〜〜だからよ」
Aくん「うん、わかった」
・・・・・・。
ここで終わってしまうわけ。
何が問題かっていうと、
そのとき質問・疑問に思ったことを二度と言わなくなるでしょ。
二度と考えなくなるのね。
Bさんの言ったことが例え嘘でも、Aくんにはわからない。
その時正しくても、後に変わることもある。
でもAくんは「わかっている」から追求しようとはしない。
そこでボクの言う一問一問は、思考を止めないことを重視する。
1.何かを疑問に思う。
2.疑問に対して自分なりの考えを組み立てる。
3.自分の考えで矛盾している事や根拠のない事、なんとなくひっかかる事を探す。
4.それを次の疑問にする。
一人でできるよね、これは。
自問自答というヤツだ。
重要なのは、この方法では答えに行き着かないってことだ。
ずっと考え続けることができる。
自分内部の声を聴く練習になる。
まあ、ボクが言うにはいろいろある。
「そう簡単に答が見つかるようではね」
「答えなど元から無い」
「答えは言われたくない」
などなど・・・
最後のはパズルを解いているときの心境だ。
人に答えを言われると腹立つよね。
推理小説読んでるとき、犯人明かされるのと同じだ。
じゃあ、答えは無いのかって?
そうでもないと思う。
何を答えとするかは自分次第。
だから人によって答えが違って当然!!
これは哲学コーナーに書くことなのかな?
まぁ良いか。
ボクにとって科学と哲学は同じだし。
発想転換になったかな?