プラトンの「対話」


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投稿者 コスモス 日時 1999 年 12 月 15 日 12:15:11:

回答先: 一問一問 投稿者 瑠璃 日時 1999 年 12 月 14 日 18:56:03:

 私が購読している雑誌に、科学に関する話題(書評その他)が
自由に展開され、解説されるページがあります。
 ここ数カ月の話題は、プラトンとアリストテレスの哲学の違いに
ついて書かれています。
 その中でアリストテレスは世界(宇宙)を全て哲学(科学)的
に説明し、当時としては画期的な世界観に基づいて彼の哲学を作
りあげたと解説されています。

 一方、プラトンの偉大な点は「対話」によって思索を展開させ
てゆくという、哲学の命題に対する取り組み方がすばらしいと解
説されています。
 プラトンの弟子たちは、哲学の思索の場では皆、対等な立場で
話し合うことができたそうです。

 「対話」こそが科学的な取り組みの基本ではないかとこの解説
では指摘しています。私もそうだと思いました。

 科学者、エンジニアの方々にもパラダイム転換(というより
「対話」への回帰かな)が必要な時期になっていると思います。

コスモスでした。


|> そこでボクの言う一問一問は、思考を止めないことを重視する。

|> 1.何かを疑問に思う。
|> 2.疑問に対して自分なりの考えを組み立てる。
|> 3.自分の考えで矛盾している事や根拠のない事、なんとなくひっかかる事を探す。
|> 4.それを次の疑問にする。

|> 一人でできるよね、これは。
|> 自問自答というヤツだ。

|> 重要なのは、この方法では答えに行き着かないってことだ。
|> ずっと考え続けることができる。
|> 自分内部の声を聴く練習になる。

|> まあ、ボクが言うにはいろいろある。
|> 「そう簡単に答が見つかるようではね」
|> 「答えなど元から無い」
|> 「答えは言われたくない」
|> などなど・・・
|> 最後のはパズルを解いているときの心境だ。
|> 人に答えを言われると腹立つよね。
|> 推理小説読んでるとき、犯人明かされるのと同じだ。

|> じゃあ、答えは無いのかって?
|> そうでもないと思う。
|> 何を答えとするかは自分次第。
|> だから人によって答えが違って当然!!


|> これは哲学コーナーに書くことなのかな?
|> まぁ良いか。
|> ボクにとって科学と哲学は同じだし。
|> 発想転換になったかな?




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