投稿者 ドライもん 日時 2000 年 2 月 20 日 15:45:20:
回答先: 興味深い、、、 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 2 月 19 日 21:12:31:
|> 無慣性航行で、なおかつ
|> 超超光速であるならば
|> 固有時のズレを発生させなくてすむ、、
|> というアイデアは昔からあったように思います。
|> なんどか考えてみた
|> 興味深い設問です。
|> EEスミスが
|> 「レンズマン」シリーズで導入した
|> 時空間でも似たようなことが記述されていたような
|> 気がします。
|> あれはジャンプを使っていましたが。
先人がいましたか。
では、相対時計論という名称は撤回しなければいけませんね。
|> 相対速度の問題ではありません。
|> 観測者Aから、Bにうつり
|> Aにうつりなおして戻ったとき、
|> のお話ですよね?
|> うつったときに
|> いっきに時計が狂うのです。
|> 2回うつれば
|> 狂いは2回分です。
|> ただし
|> 私は、方程式をもちあわせていません。
|> アインシュタインもです!
|> したがって
|> ズレがどのくらいになるのかを
|> 評価できませんが。。。
|> これは、俗に言うウラシマ効果を
|> 超光速に延長したらどうなるかという
|> オハナシでした。
難しく考えすぎだと思います。
観測者Aと観測者Bは速度差が0であるので時間的なズレはない
と考えられないでしょうか。
あくまでも観測しようとする光もしくは物体と、観測地点との
速度差による時間的なズレだけを考えればよいと思うのですが・・・
勿論、速度を観測する場合には2つの地点で観測する必要があり、
観測地点間の距離も考えなければいけませんが。
「興味深い、、、」ということなのでもう少し説明します。
光の2面性について
アンドロメダ星雲●〜〜〜〜〜光→〜〜〜〜〜Aさん
Aさんは2つの観測装置をもっていることとします。
1つはごく普通のカメラ
もう一つは特殊装置(光を衝突なしに瞬間的に停止できる装置)
(1)普通のカメラの場合
アンドロメダ星雲から発せられた光は無限大の速度でカメラに到着
しますが、Aさんと光との間に速度差があるために、時間的なズレ
が生じ、Aさんから見ればあたかも光が30万Km/Sで進んできて
カメラに到着したように見えます。
つまりカメラは200万年前のアンドロメダ星雲の姿を写すことに
なります。
(2)特殊装置の場合
アンドロメダ星雲から発せられた光は無限大の速度で特殊装置に到着
します。
光は停止させられたためにAさんと光との速度差は0となり、
時間的なズレがなくなります。
つまり今現在のアンドロメダ星雲の姿が装置の中に再現されます。
つまり同じ光でありながら観測装置の違いにより、片方では
30万Km/Sの速度が検出され、もう片方では、距離に関係なく
瞬時に検出することができる。
スターダストさんはこのような2つの装置をお持ちでは
ないでしょうか?
あっ、これは仮説の上での設問になってしまいましたね。