投稿者 C.Ito 日時 2000 年 3 月 04 日 00:03:45:
回答先: Re: 第三のレール 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 3 月 03 日 18:21:46:
|> C.Ito さんこんにちはドライもんです。
|> 多次元球面のアイディア自体は面白いと思いましたが、
|> 想念を伝える相手が100人いれば100個の多次元球面を
|> 考えなければいけませんよね。
|> 数学を使えば確かに考えられると思いますが、イメージとして
|> 捉えるのは少し難しいですよね。
私が多次元の球面を想念の伝達媒体として考えた理由は、
まさにここにあります。
2人だけ考えるのであれば3次元もしくは4次元の球面だけでも
よかったのですが、一つの媒体によってこのイメージを拡張
するのに、多次元の球面を苦し紛れに想定したのです。何にいても
一つの媒体で説明できるように・・・。
だからこそ、「多次元」という部分が自分で気にくわないのです。
「本当のことは単純である。」はずですものね。
|>
|> ○想念伝達ということに関して考えたこと
|> 最近、時計論なるものを持ち出して当初の目的からかなり脱線して
|> しまい、スターダストさんにお手数をお掛けしてしまいました。
|> 深くお詫び申し上げます。
|> それも含めて考えたことを書いてみます。
|> 想念伝達には少なくとも二人の人間が必要ですね。
|> これを光源と観測者として考えていただいても結構です。
|> これから結婚しようとする二人の男女を考えます。
|> 二人が出会うことになる前、男性も女性もそれぞれ自分の人生という
|> 一本のレールの上を歩いています。
|> 男性と女性の二本のレールがあることになります。
|> そして、あるとき、出会いの素晴らしい瞬間を迎えます。
|> さて、二人が出会った後、この二人はどのような人生を送るでしょうか?
|> 男性は男性のレールの上だけを歩くのでしょうか?
|> 女性は女性のレールの上だけを歩くのでしょうか?
人生となると、いろいろなことが複雑に絡み合ってくるので、
私には、分かりません。いろんなケースがあるでしょうね。
レールが交わった後、そのまま交差しただけで遠ざかっていく。
レールが一つになる。
レールがつかず離れず、平行になる。
あまりにいろんなケースが考えられすぎます。
科学的に考えるには適当ではないと思います。
なぜなら、科学は「とりあえず必要のない物は、全部捨てる。」
ことが鉄則ですから。
私は、単純な法則が分かったとき、改めてそれをベースに全体を
眺めたときにいろいろな関係が明確になってくると思います。
初めから全てを取り入れると、迷路にはまりこんでしまうように思うのです。
高次元も単純ではないですよね。
真実は何でしょう?
C.Ito