投稿者 瑠璃inf+ 日時 2000 年 7 月 14 日 23:14:35:
回答先: パルス実験回路の謎 投稿者 瑠璃inf 日時 2000 年 7 月 14 日 22:08:33:
書き忘れたが、
電球が明るくなるだけでは
増分効率が100%以上としか言えない。
システム効率が100%以上(超効率)とは、まだ言えないのだ。
コンデンサをつなげば明るくなるが、その分電池の消耗が激しいのでは、
エネルギー問題の解決にはならないということだ。
しかし、エネルギーを考える上でこの回路はわかりやすい教育モデルになるだろう。
電源の供給電力と電球の消費電力、
または、
電源の消費電力量と電球の消費電力量
を比較計測しない限り何とも言えない。
コンデンサ充電時は電池がつながっているので
主に化学的な平衡スピードによって電流が流れる。
が、放電時には電源が切り離され、
静電気的なスピードによって電流が流れる。
化学平衡速度≠静電気開放速度
である。
問題は
コンデンサは「なぜ」「どのようにして」静電気と動電気の変換をしているのか?
ということだ。
実は違いなど無いのだ。
例えば雷はどうだろう?
あれは静電気かな? それとも動電気かな?