Re: 意識について

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|> |> |> アダムスキーは、通常の地球人は |> |> たとえ、元気に談笑しているにしても |> |> いわば死の眠りからめざめていない |> |> 状態に陥っていると言っています。 |> |> 宇宙の本源的生命を知らない状態、、 |> |> このことをアメリカ人風に |> |> 「意識を失っている」状態として |> |> 語っているかもしれません。 |> 「意識と脳のモデル」 |> 　ほとんど根拠のないモデルですが。 |> 　 |> 　まず最初に以下の内容を思い出してみましょう。 |> 　二元論の支持者のジョンＣ・エックルスは、 |> 著書の中で次のように書いています。 |> Libet（1990）は、訓練を積んだ被験者が動こうと |> 意図している時間について研究した。 |> 　意識的な意志は、運動の開始に、すなわち筋電図 |> の開始に約２００ミリ秒先行する。 |> 　対照的に、皮質の陰性電位、すなわち準備電位は |> 意図された動きに１０００ミリ秒ほど先行すること |> が加算平均法を用いたKornhuber,DeeckeとLibetの |> 研究により認められている。 |> 　しかしながら、この準備電位は、何らかの無意識 |> 的脳活動の反応が意識的な意志に先行して起こって |> いることを必ずしも示すものではない。 |> 　すなわち、脳が意図的決定をするのであって、 |> 心が決定するのではない、ということを示すもの |> ではない！ |> 　Libetの実験が正しいとすると、人間は”脳”に |> 単に踊らされていることになり、意識や自由意志 |> は幻ということになります。 |> エックルスは二元論の立場から、これに反対して |> います。 |> 　しかし、このことは、”死の眠りからめざめて |> いない状態”を示すとはいえないでしょうか？ |> 　そこで下記のような、何の根拠もない仮説を |> 一つのモデルとして書いてみました。 |> 　意識は全てに重なっていると思われますが、 |> 図には表しにくいので、分けて描きました。 |> １．生まれたばかりの赤ん坊 |> 　意識からの指導により、脳と感覚器官が学習します。 |> （その他に歩くことなど運動に関する学習等も行う） |> 　この時、心は意識の指導下にあり、心は感覚器官と |> 脳の処理などについて学習します。 |> 　心とは、感覚器官と脳の処理系の部分と仮定して |> います。したがって、心には物は見えません。 |> 　意識は人が物を見る際に、まさにそこにあるよう |> に見えるものです。しかし、脳を経由してきた信号 |> については、処理の仕方で見え方は異なります。 |> 　世の中の真の姿を観ようとすると、目や脳を経由 |> しないで、直接、意識の目でみる必要があります。 |> ２．幼児期をすぎ大きくなると |> 　感覚器官と脳は学習がすんでいるので、意識の指導 |> なしに、通常の生活などは行えるようになります。 |> 　したがって、人が何か見た場合でも、脳が信号処理 |> を行い、意識にその情報を送る際に時間遅れがあって |> もうまくつじつま合わせが行われ、自己は時間の遅れ |> に気付きません。 |> 　つまり、脳が意識とは別にかってに行ったことでも |> 意識へは事後報告となりますが、自己の意識は脳が |> かってに行ったことでも、あたかも自分の意志で行っ |> たかのように錯覚を起こします。自己は意識をうまく |> 使いこなせず、脳に使われることとなります。 |> 　こうして、”死の眠りから目覚めていない状態” |> となります。　 |> -━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ |> --------------------宇宙-----------------------┃ |> -┏━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━┓┃ |> -┃-------人-------┃┃-------他の生物-------┃┃ |> -┃┏━━━━━━┓┃┃┏━━━━━━━━━┓┃┃ |> -┃┃人の感覚器官┃┃┃┃他の生物の感覚器官┃┃┃ |> -┃┗━━━━━━┛┃┃┗━━━━━━━━━┛┃┃ |> -┃-------↓-------┃┃----------↓----------┃┃ |> -┃-┏━━━━━┓-┃┃----┏━━━━━┓----┃┃ |> -┃-┃----脳----┃-┃┃----┃--脳など--┃----┃┃ |> -┃-┃(時間遅れ)┃-┃┃----┃(時間遅れ)┃----┃┃ |> -┃-┗━━━━━┛-┃┃----┗━━━━━┛----┃┃ |> -┃------↓↑------┃┃---------↓↑---------┃┃ |> -┃┏━━━━━━┓┃┃--┏━━━━━━━┓--┃┃ |> -┃┃--人の意識--┃┃┃--┃他の生物の意識┃--┃┃ |> -┃┃(四次元世界)┃┃┃--┃(四次元の世界)┃--┃┃ |> -┗┗━━━━━━┛┛┗━┗━━━━━━━┛━┛┃ |> ----------┃--------------------┃-------------┃ |> ----------┃--------------------┃-------------┃ |> ------┏━━━━━━━━━━━━━━┓---------┃ |> ------┃---------宇宙の意識---------┃---------┃ |> ------┃------（四次元の世界）------┃---------┃ |> ━━━┗━━━━━━━━━━━━━━┛-━━━━┛