投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 09 日 09:40:54:
回答先: Re: タイムトラベル 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 9 月 08 日 02:59:19:
|> ミンコフスキー幾何学についてはよくわかりません。
☆アインシュタインを紹介したホームページの中に
わかりやすい説明がありました。
[http://homepage2.nifty.com/einstein/]
|> 「時間について」ポール・ディヴィスの内容は知
|>りませんが、 時間についてはよく考えてみる必要
がありそうですね。
☆目次を紹介します。
1.時間について(アインシュタインが残した謎と
パラドックス);ポール・ディヴィス
林一訳、早川書房の目次です。
第1章;時間の短い短い歴史
第2章;変化の時
第3章;タイムワープ
第4章;ブラックホール−時間の終わりへの入り口
第5章;時間のはじまり−正確にはいつだったのか?
第6章;アインシュタインの最大の勝利?
第7章;量子時間
第8章;虚時間
第9章;時間の矢
第10章;時間を後ろ向きに
第11章;タイムトラベル−事実それとも幻想?
第12章;ところで今はいつなの?
第13章;時間を実験する
第14章;未完の革命
|> 例えば時計の刻む時間と人間が実際に感じる時間は、
|> 必ずしも一致しませんね。
|> どちらも時間と関係ありそうですが、共通点は
なんでしょうか?
☆日経サイエンス2000/6に「遺伝子が刻むリズム」
生物時計のからくりを明かす
という記事がありました。下記にポイントを記載
します。
・生命時計はどこにある?
日周リズムとして知られている昼夜の行動サイクル
を決める中心となる主時計は、視交叉上核(SCN)
と呼ばれる脳の一部にある。しかし、ほかの部位の
細胞も時計の働きを示す。
・何が時計を動かしているのか?
視交叉上核の細胞の中では、複数の時計遺伝子が
とくり出すタンパク質の量の変化が遺伝子にフィード
バックされ、遺伝子の活性化のスイッチが入ったり
切れたりしている。
・せいぶつ時計は24時間の明暗のサイクルに従って
動いているのか?
そうではなく、時計遺伝子の活性は生来のもので、
自立的と言える。生物時計は周期的な環境の変化が
なくても止まることはない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
|> 言い換えて、物質的なものの背後にある波が、時間
|> と空間を作り出すと考えてもよいのだろうか?
☆物質が無いところに時間も無いように思えますが、
物質とは?、エネルギーとは?、空間とは?、
時間とは?そして意識とは?何でしょう。これらの
関係を宇宙全体を意識しながら整理していくしか
なさそうですね。
|> 相対性理論ではある意味で
|> 距離=時間
|> の考え方がなされていますが、
関係ありますでしょうか?
☆物質という神話;ホ゜ール・ディヴィスとジョン・グリビン
青土社という本の中の第3章:現在という謎
・空間と時間の結婚
四次元の連続体としての空間と時間のことですね。
関係は宇宙全体を意識しながら整理しないと混乱
しそうですね。(ジグソーパズルのようなもの)
|> 羊をバックさせるとどうなる?
|> 振り子を逆回転(?)させるとどうなる?