投稿者 ドライもん 日時 2000 年 9 月 08 日 02:59:19:
回答先: タイムトラベル 投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 05 日 21:44:56:
ミンコフスキー幾何学についてはよくわかりません。
「時間について」ポール・ディヴィスの内容は知りませんが、
時間についてはよく考えてみる必要がありそうですね。
例えば時計の刻む時間と人間が実際に感じる時間は、必ずしも
一致しませんね。
どちらも時間と関係ありそうですが、共通点はなんでしょうか?
時計といえば
振り子の時計
発振器を利用した時計
などがあります。
夜眠りに就く前、頭の中に一本の線を引いてみます。
次に右側から羊が出てきて線を通過します。
「羊が一匹」と数えます。
羊が左側に消えたところで、次の羊がまた右側から出てきます。
このようにして
「羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹・・・」
と数えていきます。
「一匹目はアリ、二匹目はうさぎ、三匹目はすずめ・・・」
とやってもよいと思いますが。
長い時間をかけて「羊が千匹」のあたりでダウン。
「千匹目の羊」から目が覚めるまで夢を見なければ時間の流れは
感じられませんね。(人それぞれと思いますが)
つまり、通過する羊の数だけ時間が感じられる。
と考えてもよさそうですね。
時間とは周波数と関係ありそうな気がしませんか。
振り子の振れる数
発振器の発振数
羊の数
ここで羊にしてもアリにしても意識的なものであって鏡に映せる
ものとは違います。
ちょうど振り子を動かす原動力が写真に写らないように。
時計の刻む時間と人間が実際に感じる時間との共通点は
物質的なものの背後にある何かの波の数と考えたら・・・
波長が一定のときには、距離も波の数で決まります。
言い換えて、物質的なものの背後にある波が、時間と空間を
作り出すと考えてもよいのだろうか?
相対性理論ではある意味で
距離=時間
の考え方がなされていますが、関係ありますでしょうか?
羊をバックさせるとどうなる?
振り子を逆回転(?)させるとどうなる?