投稿者 ドライもん 日時 2002 年 8 月 12 日 17:26:27:
回答先: 3度K 投稿者 松本 日時 2002 年 8 月 10 日 22:12:39:
松本さんの投稿を頼りにして調べていました。
大体ブーマープロジェクト辺りまで進んだところです。
|> [COBEの観測結果]
|> 宇宙背景放射のエネルギー分布は,
|> 2.726±0.001K
|> という温度をもつプランク分布であることが
|> 確かめられた。
|> スペクトラムのピークは160GHzで,T=2.72K
|> のプランク分布にピタリと一致する。
宇宙の中で熱平衡状態にある部分も多いと思われますので、
これはどのモデルでも存在し得ますね。
ただ、事前に予測していた点に関しては、膨張宇宙論に一票
入れたいと思いました。
素人がこれ以上立ち入るのは苦しくなってまいりましたので、
そろそろお茶を濁そうかと思っているところです。
◆雑感
ところで、いろいろなホームページを見ていて論法に関する
食い違いが多いのが気になりました。
事前に予測されていたものが、観測によって確かめられたとき
その説が有力になるとか、
たとえば、原子モデルはあくまでもモデルであって、将来もっと別な
観点から考えられる可能性だって万に一つはあるわけです。
『科学論法論』のような分野があればと思いました。