投稿者 松本 日時 2002 年 12 月 04 日 23:54:35:
回答先: 創造主の理念・活動と科学的理論・観測 投稿者 純 日時 2002 年 12 月 03 日 01:08:08:
|> 少し前に、教育テレビで「宇宙の構造」について、
|>現在の科学者達のさまざまな仮説(理論)が紹介され
|>ていました。ビッグバンと膨張説、パラレルワールド、
|>たしか7次元と11次元?など。当然、どれが正しいか
|>はわからないとのことでした。
∇超ひも理論から派生してきた理論が主なもの
だと思いますが、観測などで検証されている
わけではなく仮説の段階でしたね。
但し、2005年ごろから大型加速器による
検証実験が予定されていたと思います。
その結果しだいですね。
|>物理学では、ごく単純な分類では、ニュートンから
|>始まる伝統科学と量子力学との対立があるそうです。
∇古典力学はアインシュタインの一般相対性理論
までを言うのだと記憶していますが、確かに、
それまでの実在の概念から、量子力学の不確定性
原理に始まる量子レベルの重ね合いやエンタン
グルドの概念はかけ離れていますね。
|> 例えば、アダムスキー氏の伝えた宇宙観が絶対
|>に正しいということを前提にした場合、それに近い
|>科学的理論・観測と、まったく相容れない理論・
|>観測に分けられるものでしょうか?
∇あまりそのような視点で見たことがないので、
参考になるかどうかはわかりませんが、最近の
天文学では、惑星探査や深宇宙探査が数多く
行われ、ア氏の宇宙観とはかけ離れてしまい
ました。ただ、例えば1950年前後では太陽系
に惑星があることはあまり認められていなかった
ように記憶していますが、最近の観測技術の
発展により、なんとか他の恒星系に惑星がある
ことがわかってきてきたということもあり、
いろいろですね。
|> 「UFO問答」では下記のような記載があります。
|> 問12 スペースピープルは地球のわれわれ
|>よりも異なる次元に住んでいる不可視なエーテル体
|>または霊魂なのですか?
|> 答 違います! エーテル体ではありません!
|>彼らはあなたや私と同様に普通の肉体を持つ人間です。
|>エーテルという言葉は混乱を起こします。自然の万物
|>は有形無形にせよみなエーテル体なのです。理解し得る
|>最高の現象は不可視のガス類であって、そこから万物
|>が生じています。可視的な物体は、このいわゆる
|>エーテルまたはガスのより粗い現われにすぎません。
|> アダムスキー講演録「宇宙の法則のもとに生きる
|>スペースブラザーズの中に次の文章があります。
|> 「人間は、創造主の理念の一つとして姿を現して
|>いる「活動中の活性化した想念」にほかならないのです。
|>そして創造主は物質を通じてしか活動出来ません。
|>つまり、創造主は、自分が活動するためには何か形ある
|>ものを持たなくてはならないのです」
|> 上記のアダムスキー氏の教えは、いわゆる異次元の
|>別宇宙やパラレルワールドなるものの存在を否定する
|>ものと考えてよいでしょうか?
∇特に否定することではないように思えます。
なぜなら、現在の超ひも理論などの仮説では、
パラレルワールドといっても次元はあくまで
3次元であり、その点だけは我々の宇宙と
大して違わないのですから。
(高次元といっても3次元空間以外の余剰次元の
サイズは非常に小さく量子のレベルあるいは
プランク常数のレベルと見られていて、別宇宙
は薄い3次元の膜に例えられています)
ただ、我々の宇宙に比べ、物理常数などが異なる
ものが大半であり、その場合は星や惑星あるいは
生命の存在はほとんどあり得ないという見方が
大方です。
但し、稀に我々と同じような宇宙が存在すること
を否定しているものではないと思いますが、観測
により4次元空間以上の存在が確認されることが
先決ですね。